時候の上では、はや晩秋の候。
街にはまだそのような空気は漂っていません。
紅葉は葉っぱの糖尿病だと聞いたことがある。
太陽の光を浴びると葉っぱは、光合成を行い、
糖を作るそうなんです。
その糖が、寒くなると人間で言う所の糖尿病を
引き起こし、葉の要素によって紅くなったり
黄色くなったりするそうです。
詳しくは分かりませんが、掻い摘むとそんな
ことのようです。
人間も髪の毛が赤くなったり、黄色くなったり
白くなったりもするけど、関係なかったですね。
余談でした・・・(笑)
昨日横浜「みなとみらい」の「汽車道」という
観光用歩道の街路樹に虫食い穴がいっぱいの
葉っぱを見つけました!
この葉っぱに晩秋を感じてカメラのシャッター
を切りました。
想定以上の出来上がりでした。
ご紹介します。ご覧下さいませ (^^♪
1、紅と緑と虫食いと・・・
2、見てくれる人は誰もいないんです。
3.見てくれてありがとう!
4.と、聞こえました。
5.まだまだ紅葉も浅いですが・・・
ご覧いただきありがとうございました。
こうなるまで、葉っぱさんは我慢したんでしょうね。
紅葉は、そんなことだったんですか!
それを私たちは「美しい!」と眺めているんですね。
なんだか残酷なような気がします。
ふ~~~~ん、こういった所にも目がいくのですネ!
こちらの思考能力をはるかに上回っていらっしゃいます。
参りました。
普段、あまり光が当たりそうもない葉っぱに
レンズを向けられて、生き生きと輝いているように見えます。
街路樹に寄生している虫も、
芸術のお手伝いをしているんでしょうね!
レースのようです!
虫たち、パターンを考えながら食べたんでしょうか?←ないないっ!
こういうところに着目するのがやっほさん!
感性が好きっ!
この時期の葉っぱは糖分が多いから虫の大好物なんでしょうね。
緑の部分は幾分人気が無いようにも見えますね(笑)
木も葉っぱの甘くなった部分で冬の栄養を虫に与えてあげて、
自らは葉を落として冬場を省エネで過ごそうとしているんですね。
そして、春に新緑が芽生える。
これが自然の摂理なんですね\(-o-)/
家でも細かいところについつい目が行っちゃって、いつも鬱陶しがられています(笑)
おまけに「濡れ落ち葉」にまでなってもいたりして・・・(爆)
ネタがない時は特に細かいところまでキョロキョロしてしまいます。
折角のお出かけ無駄にしたくないですからね。
この虫食いがこんな風に模様になるなんて思ってもいませんでした。
ラッキーなものを見つけたと満足しています。
確かにパターンを考えながら食べているようです。
なんか一定の食べる法則があるのだと思います。
って適当な事をいっています。
信用しないでくださいね。(笑)
この時期、撮るものが何もなかったので辺りをサラのように見渡しながら、題材探しをしました。
ラッキーなものを探しあてました。(^^♪
1番の葉っぱは虫が食べたのか、それとも老化でだんだん抜けてきて葉脈だけになろうとしている姿なのかしら?
紅葉は「葉の老化反応」なのですってね。
お写真を見ていて「葉っぱのフレデイ」(レオ・バスカーリア)の童話を思い出しました。
桜にとっては絡まれて迷惑なことでしょうね。
トップの葉っぱは虫なのか老化して病気になったのかは分かりません。
なにせこれまで注意して見たことなかったので・・・
「葉っぱのフレデイ」知りませんでした。
ネットで物語を見させて頂きました。便利な時代ですね。
「命は永遠に引き継がれていく」・・・葉っぱを見て同じようなことを考えていました。
前回のカワセミも、どなたかのコメ返に書かせて頂いたのですが、
僅か2年の命を同じ岩穴の巣で延々と引き継いでいくといったような事を書かせて頂きました。
命あるもの永遠に引き継がれていくシステムを持っているということですね。
緑の残った紅葉の具合と、虫食いの模様が絶妙な美しさです。
白い空間に映えて、こんなところ、やっほさんならではですね。
今回はこれをお買い上げします(^_-)-☆
散歩途中にふと波長が合うものに出会う時があります。
そんな時、心ときめかされます。
冒頭、お気に入り頂きありがとうございます。
またのお越しお待ちしております。(^^♪