やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

朱色の鳥居がある風景

2018-05-07 18:14:39 | 散歩

鶴岡八幡宮境内入り口

1/9 凛

 

GW最終日に鎌倉に出掛けてみた。

鎌倉市の車ナンバーは「横浜」である。

そういった意味ではこの地域は地元ともいえる。

「勝手知ったる他人の家」

 

この鎌倉は、駐車場の多くは土日祝祭日は一日最大駐車料金の

設定が無い。

あきらめず探し回った末、ついに見つけた!

「佐助」と言う地名の住宅街。

朝早いとはいえ8時半、一台も駐車していない。

これが帰る頃には近隣の駐車場も含め満杯になっていた。

 

「佐助」と言えば猿飛佐助を連想するが、直接関係は無いらしい。

頼朝が病気治癒した場所で「かくれ里(佐助)」ということだそうだ。

 

折角なので今日の行程は佐助稲荷から銭洗弁天、山の尾根を歩

いて鎌倉大仏から長谷観音のルートをと描きながら歩き始めた。

行く方角をイメージしながら歩いた筈だが何故か鎌倉駅西口に

着いてしまった。

 

稲荷の狐につつまれたような感じがする。

とりあえず佐助稲荷は後回しにすることとしょう。

2/9 参道(由比ケ浜側入り口)

この参道は若宮大路というそうで、全長は約500メートル。

 

 

3/9 談合

江戸の若者がなにやら話し合い(参道出口にて)

 

 

4/9 下界(八幡宮太鼓橋越に)

 

 

5/9 本宮望む(鶴岡八幡宮)

 

(参道から見る風景)

6/9 タイムスリップ(大正時代)

 

 

7/9 商談(昭和初期)

 

 

8/9 昭和喧騒(小町通り)

 

 

9/9 忘れないでね・・・(日の丸)

 

 

余談ではあるが・・・狐の話を思いつきのままに

狐が人に憑依する現象は実際にある。

わたしの実姉の実際の体験です。

「足の悪い痴ほう症の人は徘徊出来ないからその点では良いよね。」

という話から、「そんなことは無い」と言うのだ。

 

痴呆症で要介護の姑さんの面倒を看ていた姉の体験談。

ある日の真夜中、仏壇の方で何やら音がする。

起きて覗いてみたところ、

歩けない筈の姑が腰よりも高い仏壇にぴょんと飛び乗った格好で

お供え物を食べていた。と言うのだ。

 

姉が慌てて仏壇から降ろそうとすると、その前に自分からびょん

と飛びおりたというのだ。

歩くことも儘ならない姑がである。

その光景がまるで狐のようだったと。

嘘のような話ですが、昔から人が狐に憑依するという話は

聞いた事がある。

 

これは私にとっては信憑性のある話である。

痴呆症の老婆がお腹が空いた挙句の行動。

「火事場の力持ち」ってやつでしょうか。

ーおわりー