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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

でも面白いのはエログロ+宗教に純愛などの物語がからむとかろうじて芸術の領域ね!

2012-01-15 22:02:19 | 表象文化/表象文化研究会
と18歳に言うと、まさにそうだよ、と返ってきた。若者もそうだよ。じゃー、一般受けする物語を書こうと思うと、みんながよく知っていて、つまりデジャブー・既知感があり、物語の原型パターンでのめり込むことが可能な物語ということになるね、それに新しい関係性のセンス、思いがけなさ、今では異文化接触や移動や、全く手がつけられなかった領域へのパズル(読み解きなり謎解き)があれば、受けるという事になる。

絶対条件として、人が生まれて死ぬ、それが常に背景にあって、組織と個人や家族の葛藤、それが掌の身近な物語でも地域性があるかも含め、今ではもう一国を超えているよね。

ああやはり物語を書きたくなるね。沖縄を舞台にしても米軍も出るし、留学先の物語もあるし、東大を出た恋人を登場させたり、などなど、ロンドンの後姿とか、今時はグローバルにからむ、しかし核は人の心の世界だよね。システムの陥穽もシステムの死も快も奢りもある。うん、どこに焦点を置くかだね。

詩でライフストーリーが凝縮できるか?できなくもないかもしれない。ミニマムな物語でいいのかもしれない。そこにどれだけの切実さや真実(生身の感動)が込められているか、だろうか?ああ、関係の絶対性という時、歌詞の一行「この世の囚人」が、あたまにこびりついてくる。

70代の彼女の恋は美しい。彼を想う心だけでいいのよ、と彼女。会ってお互いに目配せし、分かりあっているという。家族という括りの中で互いに互いを思いあっているのらしい70代の恋の行方を物語にしたらどうなるのだろうか?若さの秘訣は恋だよ、と女優は言い切った。誰かを慕うこころがあれば、いつまでも若さを保てるのよ、と。それを私も肝に銘じているだけのことかな?

やはり素敵なウチナーイキガは素敵である!

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