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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

子供をもつ歓び、子供がいない寂しさ、子供が虐待されない社会環境を!

2015-08-08 21:33:39 | Music Music Music
 
去年の今頃、似たような記事を読んでいたのだった。賢い女性たちは子供を産まない?

 賢い女性たちは子供を生まない・Reproductiveであることの価値から遠いインテリーの女性たち(?)の話大学教員の中で占める女性は全体の30...
 

独身も婚姻者もそれぞれに幸せだといいね。子供は社会全体で支え育てる、フランス式は日本の現況よりいいかと思う。子供の医療費無料、結婚カップルの子供、共棲関係の男女、あるいは同姓カップルの子供であろうと、一応に社会福祉を充実させる方向性が望ましい。子供を生む、生まないは個人の選択ゆえに、どう人生の舞台で演じるか、それぞれの人生観やそれぞれの立ち位置や、使命感や、信念、思い込み、経済要因などによって異なってくる。生まれた子供がより幸せな子供時代が過ごせる環境を与えることが大事だと言えようか。

世界の女性たちの教育を受ける権利を制度的に充実させ彼女たちが経済的に自立することが、世界の安寧に繋がっていくにちがいないと考えるのだが、価値観の異なる人類史の多様性もあり、複雑だが、それでもいい社会の方向性を絶えず求め続けることは大切かとー。

 All living organisms in nature, including humans, are evolutionarily designed to reproduce. Reproductive success is the ultimate end of all biological existence.

この考えに組することはできないと改めて思った。子供を生む歓び、育てる歓びがある一方で子供をもたない自由な選択はまた人間ゆえに可能なのだ。子供を持たないことが劣っているとか悪いことだと、言えるだろうか?

子供を生み育てる歓びを経験し、現在も親であるゆえの歓びと心労を体験している現在、REPRODUCTIVEな行為は子供を生むことだけがそうではない。社会にとって有益な行為やコミットメントもまた生産的なのである。育てることは必ずしも自分自身で生んだ子供に限らない。美しい音楽を奏でることができる独身女性、はそれだけで社会にとって生産的である。個がどのような家族関係、人間関係を築いていくか、個としての単位で考えざるをえない時代でもあろうか?家族や親族関係も崩れたり、また新たな共同体(共棲空間)もできる時代だ。共生協働の空間、それぞれの快適な細胞体、社会のユニットができたらいいと思う。新たな再生家族がありえるに違いない。

いっしょに暮らして苦痛を感じない快適な関係を築きえる共生空間。犬と一緒の生活、猫と一緒の生活も意外と楽しいのかもしれないね。


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