志情(しなさき)の海へ

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「沖縄芝居」公演はほとんどがプロデュース上演がメインになっていますね!

2018-10-29 00:57:55 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

一座として体を成しているのは女性だけの劇団「うない」だけでしょうか?女性だけの劇団として自立していますね。他は寄せ集め、プロデュース集団の舞台になっていますね。
組踊の伝承者、歌劇保存会の伝承者、琉球舞踊家、古典音楽師範、民謡師範など。

「00座」や「00劇団」の名称でプロデュース舞台の上演です。個人の名前で舞台化する時もみなさん寄せ集めで舞台を構成していますね。「俳優協会」は多様な人材(役者)が結集しているのですね。

「琉球歌劇保存会」の「伝承者」はなかなかいいメンバーが揃っていますね。

「琉球歌劇保存会公演」と銘打って、伝承者を中心にどんどんいい歌劇を上演したらいいですね。組踊研修の修了生が会を作って舞台を上演をしているように、可能かと思います。また組踊保存会が独自にどんどん国立劇場おきなわで公演していますね。歌劇保存会も同じように国立劇場おきなわで自主公演する既得権はないのでしょうか?

組踊の伝承者や琉球舞踊の中堅や若手が芝居に出ているのは好ましいですね。琉球舞踊家もいます。芸所の沖縄は、舞踊だけではなく、歌三線や太鼓、お筝と嗜む人は多いですね。多様でマルチタレントの持ち主です。それでも花のステージ国立劇場おきなわの自主公演で抜擢される方々には光が当りますね。国立劇場組踊研修生のみなさんも、組踊だけではなく、沖縄芝居(史劇や歌劇)、また現代劇の舞台で存在感を示している方々がいますね。つまりチャンプルーです。時勢の流れでしょうか?

流動的に見えて、形をなす形態が見えてきましたね。際立った二枚目や三枚目の立役(役者)を中心にいい舞台が構成されていくのですね。しかし、主役も脇役の力量がないと感動が生まれない舞台です。

その中で女性だけの劇団として上演を続ける劇団「うない」は注目です。来春は国立劇場で大きな舞台がありますね。

嘉陽田朝裕さん、主役の二枚目で目だっていますね。花のある役者です。元乙姫劇団の男役の雰囲気を持っていますね。泉 賀寿子さんの二枚目の男役と比較してみたいですね。


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