
(フリージャーの花)
(つぶやき)
花が花になるのは、種の保存でありサバイバルの原理に基づいているのは確かなのだろう。一ミリほどのアリもまた目に見えない微生物もそれぞれの命の仕組みに沿って生きて果てる繰り返される循環を生きているならば、ミクロにもマクロにも、命を持つ存在はすべからく生存本能に根ざしてこの地球の生命体として、存在意義を持ち、あり続けることになる。
そして食物連鎖の輪の中に組み込まれる。
美しい草花の姿に一喜一憂する心があるが、人間の手によって植えられ何かと手入れされ咲く花もまた遺伝子に組み込まれたアルゴリズムを、生きているだけなのかもしれないが、それだけではない何かが在るのだろうか。
生命体、生態系の不思議に今更ながら驚く。
先日学生が1週間に二時間森林浴をすれば健康に良いという論文を発表した。またある学生は北海道のウニの生態の地球温暖化による影響について発表した。
物理的な地球環境の影響で、無機質な化学変化で有機物が影響を受けていることが、細かく検証されているのはいいね。珊瑚研究者が、珊瑚の歴史は、人類史、文明の推移を写していると話していた事を思い出す。二酸化炭素が海に吸収されて起こる変異も研究されているのは、なるほどで、あらゆる現象なり実態は、すべてホモサピエンスと関係している。
草花の美しさについて思いが膨らんだのだった。
介護疲れで、ボーッとしている。ソファーに寝そべってスマホに文字を連ねているが、人間界の事象が嫌になったら物を言わない対象に向き合うに限る、でもない。
あれこれと思いは膨らむが三浦瑠璃さんが14才で集団レイプされた記事が、意図的にスマホのgoogleお勧め記事に出てくる。彼女の告白本だが、どう見ても色艶があるように見えない彼女が、ティーンの頃、美しい花、蕾として、目の前にあり、それを無茶苦茶にしたいと思った男たちがいた事実は、鼻持ちならない女(つい最近まで亜人間)を、力で支配し、踏みつけたい男たちに組み込まれたこれもアルゴリズムゆえの犠牲、なのか⁉️
美しく咲きほころぶ花たちは生き延びるというよりも己の生命体のこれもアルゴリズムという実態を生きていることになる。
知識人で時局に声を発する女性のレイプ体験の告白は、セクシユアリティの闇にメスを入れ、死ぬこと以外はかすり傷よ、と多くの女性たちへのエールになったのだろうか。
ある面、セックスワーカーの女性たちがTEDでも堂々と話すこの時勢の潮流に乗った告白本なのかもしれない。Youtubで、多様な事象が飛び出して来るが、修士号や博士号を持った女たちがレイプどころかセックスワーカーとして働く現代のアメリカでもある。
AVに出る女性が、社会学系の著書を出すのも不思議ではなくなった日本だ。身体と意識なり、感性と知性の二律背反がある。
人類史を紐解き、世界のとんがった社会事象を見ると、瑠璃さんの告白本は、衝撃だがしかし、現象の一部になってしまうのかもしれない。
香を放って咲くフリージャーの花、黄色いユウナの花、花の美しさは美しいままに心が和らいでいく。それも主観的な思い込み、感性の戯れなのか~。

ユウナの黄色い花
(つぶやき)
花が花になるのは、種の保存でありサバイバルの原理に基づいているのは確かなのだろう。一ミリほどのアリもまた目に見えない微生物もそれぞれの命の仕組みに沿って生きて果てる繰り返される循環を生きているならば、ミクロにもマクロにも、命を持つ存在はすべからく生存本能に根ざしてこの地球の生命体として、存在意義を持ち、あり続けることになる。
そして食物連鎖の輪の中に組み込まれる。
美しい草花の姿に一喜一憂する心があるが、人間の手によって植えられ何かと手入れされ咲く花もまた遺伝子に組み込まれたアルゴリズムを、生きているだけなのかもしれないが、それだけではない何かが在るのだろうか。
生命体、生態系の不思議に今更ながら驚く。
先日学生が1週間に二時間森林浴をすれば健康に良いという論文を発表した。またある学生は北海道のウニの生態の地球温暖化による影響について発表した。
物理的な地球環境の影響で、無機質な化学変化で有機物が影響を受けていることが、細かく検証されているのはいいね。珊瑚研究者が、珊瑚の歴史は、人類史、文明の推移を写していると話していた事を思い出す。二酸化炭素が海に吸収されて起こる変異も研究されているのは、なるほどで、あらゆる現象なり実態は、すべてホモサピエンスと関係している。
草花の美しさについて思いが膨らんだのだった。
介護疲れで、ボーッとしている。ソファーに寝そべってスマホに文字を連ねているが、人間界の事象が嫌になったら物を言わない対象に向き合うに限る、でもない。
あれこれと思いは膨らむが三浦瑠璃さんが14才で集団レイプされた記事が、意図的にスマホのgoogleお勧め記事に出てくる。彼女の告白本だが、どう見ても色艶があるように見えない彼女が、ティーンの頃、美しい花、蕾として、目の前にあり、それを無茶苦茶にしたいと思った男たちがいた事実は、鼻持ちならない女(つい最近まで亜人間)を、力で支配し、踏みつけたい男たちに組み込まれたこれもアルゴリズムゆえの犠牲、なのか⁉️
美しく咲きほころぶ花たちは生き延びるというよりも己の生命体のこれもアルゴリズムという実態を生きていることになる。
知識人で時局に声を発する女性のレイプ体験の告白は、セクシユアリティの闇にメスを入れ、死ぬこと以外はかすり傷よ、と多くの女性たちへのエールになったのだろうか。
ある面、セックスワーカーの女性たちがTEDでも堂々と話すこの時勢の潮流に乗った告白本なのかもしれない。Youtubで、多様な事象が飛び出して来るが、修士号や博士号を持った女たちがレイプどころかセックスワーカーとして働く現代のアメリカでもある。
AVに出る女性が、社会学系の著書を出すのも不思議ではなくなった日本だ。身体と意識なり、感性と知性の二律背反がある。
人類史を紐解き、世界のとんがった社会事象を見ると、瑠璃さんの告白本は、衝撃だがしかし、現象の一部になってしまうのかもしれない。
香を放って咲くフリージャーの花、黄色いユウナの花、花の美しさは美しいままに心が和らいでいく。それも主観的な思い込み、感性の戯れなのか~。

ユウナの黄色い花