
秋の色合い、朝と夜のキャンパス。すっかりここの住人になってしまった。那覇の家よりこの研究棟にいる時間が90%の日々が続くが居心地はいい。
夜9時のキャンパスの月、空を見上げると君がいた!遠い君を捕まえたい。
朝の散歩の戻り際足元を見ると光る露!君にあげたい露。飲んだら甘いだろうか? 月桃の花が枯れていく。枯れる色合いの渋みもいい!
秋の雑草、白い花々が深い緑色にマッチして惹き付ける。秋なんだ。ススキが切ない気持ちにさせる朝!
何とにごった千原池の上を番の鷹が飛んでいく!番で飛び回る彼らはちょっぴり羨ましかった。泥池の天国なんだね!
(つぶやき)
アメリカで言語学を学んできたT先生に英文論稿を見てもらった。丁寧な指摘に感謝!アジア演劇論集に掲載される予定の論稿はシカゴ方式との事、今からその形式に直さないといけない。また後半の組踊の系譜、おもろから芝居、現代組踊へのところは表にしてその違いを明らかにしたいと思う次第。時間はまだありそうだから、きちんとしたい。また布哇にいる大学を退職した方にアメリカ的視点から注釈をつけてほしいところを確認したいと思う。みなさんに感謝!