おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

俳句教室(桜・花)

2011年03月05日 22時02分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

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きょうのお題は、(桜・花)と連絡を頂いていました。

桜はまだ咲かないから、家にあるものをと持参。

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スイトピーとスターチス。

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咲き始めの沈丁花。

先生がお見えになって、花と言えば俳句の世界では桜なのだと…。

いろんな花を準備したけれど、残念!今日は桜なんです!

それにしても子どもは数少ない経験から良く作れるものです。

毎度のことながら、感心しています。

私は桜川市がお能の桜川の謡跡であることから、「花筏」 という言葉が使いたい。

でもできない!

それでも桜まつり句会には応募したいので、当季雑詠として、二つ残した。

①おひな様歩きたそうな雨あがり

②独活(うど)と蛸(たこ)酢味噌でいかがおひな様

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今日先生に教えていただいて、私には俳句にする場合の自然現象のとらえ方ができていない…と分りました。

この世界の常識ですねー。

それに、言葉を知らない!

「春闌ける」 (はるたける) とか 「むらさき濃むる」 とか… 初めて知りました。

またネットで本を買いそうです。

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今日の子どもの一句

  *さくらさけさいたらわたし三年生  (2年女子)

サ・サ・サ…の明るい響きと、軽快なリズム。

見たとたん、先生も私も「おー!いいなあ!」

子どもの使った字とほとんど変わりがない私の句。

あははのは! でしたー。