夏目漱石『こころ』
私は淋しい人間です。
私は私自身さえ信用していないと言う先生。
先生の横顔に、ふとよぎる黒い影。
決して近づくことができない先生。
人間はいざという間際、誰でも悪人になるのだな。
2章の「両親と私」はこういうお話だったんだね。
この年になると心にしみる。
あと、最近読んだのは
金子哲雄『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』
41歳で亡くなるなんて可哀相すぎる。
無念だっただろうな。
死との恐怖と覚悟。
そして妻への愛。
そもそも人間いつ亡なくなってもおかしくないんだけれど。
あとは
中村 仁一、久坂部 羊『思いとおりの死に方』
メディアでは元気なお年寄りが取り上げられているが
そんな人はほんの一握り。
年をとると、ちょっとした障害者になると思う。
「余命6ヶ月エクササイズ」はとてもよいな。
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私は淋しい人間です。
私は私自身さえ信用していないと言う先生。
先生の横顔に、ふとよぎる黒い影。
決して近づくことができない先生。
人間はいざという間際、誰でも悪人になるのだな。
2章の「両親と私」はこういうお話だったんだね。
この年になると心にしみる。
あと、最近読んだのは
金子哲雄『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』
41歳で亡くなるなんて可哀相すぎる。
無念だっただろうな。
死との恐怖と覚悟。
そして妻への愛。
そもそも人間いつ亡なくなってもおかしくないんだけれど。
あとは
中村 仁一、久坂部 羊『思いとおりの死に方』
メディアでは元気なお年寄りが取り上げられているが
そんな人はほんの一握り。
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