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宮部みゆき「孤宿の人」

2006-07-09 | 宮部みゆき
宮部さんの時代物は少し苦手だったのですが...この作品は別。
「宮部ワールド」堪能いたしました。しかし登場人物かなり多い。

涸滝を舞台にしたこの作品。
正しいことをしても責任をとって腹を切らねばならない時代。
すぐそばにある生と死の中で人々はただ懸命に生きている。

陰謀うずまく中、何が真で何が偽か分からなくなってくるのだ。

読んでいると小説の場面が目に浮かび目頭が熱くなる。

下巻からはドトールで号泣。←かなり恥ずかしい...。

なかなか良かったです。5点中4.2点




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (一馬)
2007-02-04 12:01:56
TBありがとうございます。
ラスト号泣ですよねぇ・・・。私は家で読んでいたので人目を気にせず泣けました(笑)
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こんにちは☆ (naru)
2007-02-04 19:10:47
一馬さん こんにちは。
コメント・トラバありがとうございます。
ええー。分かりますとも。もぅ人目を気にせず
号泣しましたよー。上下巻なのに、あっと
いう間に読んじゃいました。
私も宮部作品の時代物はあまり読んでいない
のです。是非他の作品も読んでみようと思い
ましたね。
返信する

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