食パン、日本人には無くてはならないパンでしたが、最近消費量が減少しています。
他のパンの種類が増えたこと、食パンは朝食に食されることが多いパンですが、朝食を食べない方が増加していることが大きな原因とされています。 しかし、食パンの風味・食感が変化しています。
はっきり言えば大手メーカーの食パンが美味しくない。
製法が中種法から湯種へ変わり、ソフト感・シットリ感が増していますが、ネチャツキ感が有リ過ぎること、パン本来の小麦の香りが飛んでしまって感じられないことが原因と思います。
そこで町の焼きたてパン屋さんの存在が大きくなるわけです。食パンをストレート法でじっくり発酵・熟成した食パンを焼くこと、これがパン屋さんを元気にする一つの方法であると確信しています。
スーパーの食パンに、価格では対抗できませんが、風味と食感で勝る食パンが必要です。小麦粉も中小メーカーに高品質の物があります。
小麦粉の香りが際立つ本物を使い、美味しい食パンを焼きませんか。
コンビニに負けないパン屋を創る。
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