私(おじさん)の美術日記です。
”江の島日帰り旅”外伝、その3回目です。
江の島の一番奥に”江の島岩屋”があります。
長い歳月を経て波の浸食でできた洞窟です。
その洞窟探訪の途中に”江の島”をテーマにした浮世絵が何枚か並んでいました。
歌川広重の浮世絵や葛飾北斎の”富嶽三十六景”です。
でも、「富嶽三十六景・相州江の島」ではなく、「富嶽三十六景・相州七里浜」でした。
どういう理由でしょうか・・・
確かに構図的には「相州七里浜」の方がいいですが。
相州七里浜 相州江の島
「相州江の島」の浮世絵を見ると、砂州を歩いて島に渡ったことが分かります。
(よく見ると歩いている人々の姿が生き生きしています!)
そして、”江の島岩屋”が信仰の対象であったことを考えると、
この”江の島”が”日本のモンサンミッシェル”だと言われるのも納得です。
本当に久しぶりに訪れた”江の島”でしたが、いろいろな意味で楽しむことができました。
”江の島日帰り旅”外伝、その3回目です。
江の島の一番奥に”江の島岩屋”があります。
長い歳月を経て波の浸食でできた洞窟です。
その洞窟探訪の途中に”江の島”をテーマにした浮世絵が何枚か並んでいました。
歌川広重の浮世絵や葛飾北斎の”富嶽三十六景”です。
でも、「富嶽三十六景・相州江の島」ではなく、「富嶽三十六景・相州七里浜」でした。
どういう理由でしょうか・・・
確かに構図的には「相州七里浜」の方がいいですが。
相州七里浜 相州江の島
「相州江の島」の浮世絵を見ると、砂州を歩いて島に渡ったことが分かります。
(よく見ると歩いている人々の姿が生き生きしています!)
そして、”江の島岩屋”が信仰の対象であったことを考えると、
この”江の島”が”日本のモンサンミッシェル”だと言われるのも納得です。
本当に久しぶりに訪れた”江の島”でしたが、いろいろな意味で楽しむことができました。
私たちも江の島がこんなにいろいろ楽しませてくれるところとは思いませんでした。いつまでも健康でいろいろなところを訪ねたいですね。