私(おじさん)の音楽日記です。
先週(11月29日)放送された<ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送交響楽団演奏会>がよかったです!
私が大好きなシベリウスの名曲ばかりを並べたコンサートでしたので聴いてみる気になったのです。
聴く前は、
・指揮者のハンヌ・リントゥさんを知らない
・諏訪内晶子さんがシベリウスの協奏曲を弾くとのことですが、以前アシュケナージさんと協演したシベリウスが正直私には期待外れだった(こちら)
ことから、あまり期待しないで聴きました。
<ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送交響楽団演奏会>
1.シベリウス/交響詩「フィンランディア」op.26
2.シベリウス/バイオリン協奏曲ニ短調op.47
3.シベリウス/交響曲第2番ニ長調op.43
(アンコール)
4.シベリウス/「ベルシャザールの饗宴」から”ノクターン”
5.シベリウス/交響詩「レンミンカイネンの帰郷」op.22-4
独 奏:諏訪内 晶子(vn)
指 揮:ハンヌ・リントゥ
管弦楽:フィンランド放送交響楽団
収 録:2015年11月4日 サントリーホール
まず、「フィンランディア」。
なかなかよかった。
ハンヌ・リントゥさんの指揮は、少し大仰気味ですがダイナミックな振りが素敵です。
2曲目はヴァイオリン協奏曲。
諏訪内さんのシベリウス/ヴァイオリン協奏曲は定評のあるところです。
演奏の前にリントゥさんがちょっと言っていたように、決して重厚な響きではなかったですが、私には結構熱く感じられてよかったです。
そう、アシュケナージさんとの競演よりずっと好きな演奏でした。
諏訪内さんのシベリウスはやはり素敵ですね!
そして、メインの交響曲第2番。(こちら)
結構速めのテンポで進んでいました。
特に、第4楽章はじっくり進めてくれるのが好きなのですが、リントゥさんの指揮は速い。
あれだけ速いとそれはそれで結構惹きつけられてしまいました。
よかった!
そして、アンコール。
「ベルシャザールの饗宴」から”ノクターン”と「レミンカイネンの帰郷」の2曲を聴かせてくれました。
特に、”ノクターン”での妖艶なテーマを吹いた日本人奏者のフルートがすごかった!
聴く前に想像していたよりずっといい演奏が続きました。
いつも期待し過ぎてがっかりするパターンとは逆で、余計に感動してしまいました。
素敵なコンサートが観られて満足でした!
先週(11月29日)放送された<ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送交響楽団演奏会>がよかったです!
私が大好きなシベリウスの名曲ばかりを並べたコンサートでしたので聴いてみる気になったのです。
聴く前は、
・指揮者のハンヌ・リントゥさんを知らない
・諏訪内晶子さんがシベリウスの協奏曲を弾くとのことですが、以前アシュケナージさんと協演したシベリウスが正直私には期待外れだった(こちら)
ことから、あまり期待しないで聴きました。
<ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送交響楽団演奏会>
1.シベリウス/交響詩「フィンランディア」op.26
2.シベリウス/バイオリン協奏曲ニ短調op.47
3.シベリウス/交響曲第2番ニ長調op.43
(アンコール)
4.シベリウス/「ベルシャザールの饗宴」から”ノクターン”
5.シベリウス/交響詩「レンミンカイネンの帰郷」op.22-4
独 奏:諏訪内 晶子(vn)
指 揮:ハンヌ・リントゥ
管弦楽:フィンランド放送交響楽団
収 録:2015年11月4日 サントリーホール
まず、「フィンランディア」。
なかなかよかった。
ハンヌ・リントゥさんの指揮は、少し大仰気味ですがダイナミックな振りが素敵です。
2曲目はヴァイオリン協奏曲。
諏訪内さんのシベリウス/ヴァイオリン協奏曲は定評のあるところです。
演奏の前にリントゥさんがちょっと言っていたように、決して重厚な響きではなかったですが、私には結構熱く感じられてよかったです。
そう、アシュケナージさんとの競演よりずっと好きな演奏でした。
諏訪内さんのシベリウスはやはり素敵ですね!
そして、メインの交響曲第2番。(こちら)
結構速めのテンポで進んでいました。
特に、第4楽章はじっくり進めてくれるのが好きなのですが、リントゥさんの指揮は速い。
あれだけ速いとそれはそれで結構惹きつけられてしまいました。
よかった!
そして、アンコール。
「ベルシャザールの饗宴」から”ノクターン”と「レミンカイネンの帰郷」の2曲を聴かせてくれました。
特に、”ノクターン”での妖艶なテーマを吹いた日本人奏者のフルートがすごかった!
聴く前に想像していたよりずっといい演奏が続きました。
いつも期待し過ぎてがっかりするパターンとは逆で、余計に感動してしまいました。
素敵なコンサートが観られて満足でした!