~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

【奥日光】がギュッ!と詰まったドライブで紅葉を満喫(その1)

2014-10-17 07:15:22 | ドライブ

おはようございます。

12日に妹夫婦が出演する【グローリア アンサンブル&クワイアー】のコンサートを聴きに宇都宮に行きました。
そして、その夜は妹夫婦の家に一泊させていただきました。

翌日そろそろ紅葉が始まっているということで二人とも疲れているのに、私たち夫婦と母を【奥日光】へ案内してくれました。
「ちょっと遅くなると”いろは坂”が渋滞してにっちもさっちもいかなくなる」と妹が心配して朝5時半起きで6時出発。
妹のだんな様が運転をしてくれ、妹プロデュースによる【奥日光】の旅が始まりました~♪

朝早く行動を起こしたのがやはり良かったようで、道路の混みはほとんどありませんでした。
台風19号が近づいていたのも影響していたようで人出も少なく、静かにゆったり紅葉を楽しむことが出来ました。



まずは”いろは坂”の途中、明智平の駐車場から朝一番に見た”男体山”です。
”男体山”と言うわりには丸くて可愛い形の山ですね。



”中禅寺湖畔”は少しずつ紅葉が始まっていました。
この辺まで来ると外気温が8度。
厚手のコートやマフラーを妹が貸してくれたのが本当に助かりました。



”竜頭の滝”(りゅうずのたき)
妹が”竜頭の滝”の辺りが日光では一番早く紅葉するらしいということで案内してくれました。
竜頭の滝は【奥日光】を代表する滝の一つで”華厳の滝”、”湯滝”と共に奥日光三名瀑のひとつだそうです。
中央の岩を龍の頭部に見立て、二手の流れを髭に見立てたと言われているようです。
とにかく滝の水が綺麗!でした。
この日は水量が結構多かったみたいです。



”竜頭の滝”の始まりの場所だそうです。



車を止めてちょっと歩くと、こんなに素敵な風景が見られました。



”湯滝”(ゆたき)
車を駐車場に止め、少し歩くと流れ落ちる水の音が聞こえてきます。
そして、目の前に現れたこの力強い滝!
こんなに大きい滝だと思っていなかったので圧倒され、感動しました。
豪快に落ちてくる水しぶきの色と音に気持ちが洗われてスッキリです!

ここで雨がポツポツときましたので、車の中で妹特製のサンドウィッチと熱いコーヒーで朝食をとりました。
森の中でいただく朝食はたとえ車の中でも十分気持ちよく、とても美味しいものでした。



”湯ノ湖”
湖畔にある日光湯元温泉からのお湯が流れ込んでいる湖だそうです。
先の”湯滝”はこの”湯ノ湖”の南から落ちている滝です。
ここまで来ると紅葉もさらに進んでいて、綺麗でした。



”湯元温泉の源泉”
温泉街のはずれの湯ノ平湿原にあり、各源泉は屋根によって保護されています。
ここから日光湯元の各旅館へ配湯されているということです。
硫黄の匂いが漂い、いかにも温泉場って雰囲気。



温泉がポコポコ湧いている所に手を入れてみたら、ほんのりと温かかったです。



妹の計画には無かったのですが、ここまで来たら”金精峠”に行ってみようと妹のだんな様が提案してくれて山をさらに上ってみました。
”湯ノ湖”が眼下に見え、「まるで北欧だね!」と感激しながら紅葉に染まる”金精峠”を堪能しました。





群馬県に入る辺りで”金精峠”を引き返しました。

さて、今回はここまでにしておきます。
余りに長くなってしまったので二回に分けることにしました(笑)
明日後半をアップしたいと思いますので、宜しかったらお付き合い下さいね。