私(おじさん)の音楽日記です。
先日家内がフィギュア・スケートの四大陸選手権を観ている時、私はパソコンに向かいながらフィギュア・スケートで使われている曲を聴いていました。
その中にラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による変奏曲」がありました。
フィギュア・スケートではよく使われる曲です。
最近では羽生結弦さんが、以前には荒川静香さんも使っていましたし、サラ・ヒューズさんも2002年ソルトレイクシティオリンピックで金メダルを獲ったときこの曲の一部とラヴェルの「ダフニスとクロエ」とをミックスした曲で演技していましたね。
ラフマニノフ、やはりいいです。
そこで今日はこの「パガニーニの主題による変奏曲op43」について紹介します。
以前も書きましたが、私がラフマニノフを聴くようになったのは、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のレコード(LP)を購入したそのB面にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が収録されていたのがきっかけです。
ウラディーミル・アシュケナージさんのピアノで、キリル・コンドラシンさんの指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でした。
このアシュケナージさんのラフマニノフが大好きになり、アンドレ・プレヴィンさんとの再録音のLPも購入しました。
この再録音盤のB面にこの「パガニーニの主題による変奏曲」が入っていたのです。
もちろんこの曲の有名どころである”第18変奏”は以前からよく聴いていました。
NHKのFM放送のテーマ曲としても使われていましたから。。
でも全曲をじっくり聴いたのはそのときが初めてでした。
心待ちの第18変奏までが長くて、早く来ないかじれったく感じていました。
そして第18変奏です。
あの甘い素敵なメロディです。
この変奏がチョー?有名になったのは当然!と本当に思います。
次の変奏に移ると、”あぁー”と少し残念に感じます。
でも何回も聴いていると、他の変奏もなかなかいいのです。
フィギュア・スケートでは序奏および第1変奏から始まり、第18変奏をメインとし、第24変奏の終曲までいいとこ取りで演奏されることが多いので結構楽しめますね。
さて、私は現在ウラディーミル・アシュケナージさんの「パガニーニの主題による変奏曲」のCDを、次の2種類持っています。
【1】
独奏:ウラディーミル・アシュケナージ(p)
指揮:アンドレ・プレヴィン
演奏:ロンドン交響楽団
CDでも買い直しました。
【2】
独奏:ウラディーミル・アシュケナージ(p)
指揮:ベルナルト・ハイティンク
演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)
デジタルでの再録音です。
(写真は私のCDとは異なりますが現在購入しやすいCDです)
ハイティンクさんとの新盤の方が評価は高いのかも知れませんが、何故か私はプレヴィンさんとの演奏が気に入っています。
夜寝るときもよく聴きます。
ウラディーミル・アシュケナージさんの「パガニーニの主題による変奏曲」、なかなかいいですよ!
先日家内がフィギュア・スケートの四大陸選手権を観ている時、私はパソコンに向かいながらフィギュア・スケートで使われている曲を聴いていました。
その中にラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による変奏曲」がありました。
フィギュア・スケートではよく使われる曲です。
最近では羽生結弦さんが、以前には荒川静香さんも使っていましたし、サラ・ヒューズさんも2002年ソルトレイクシティオリンピックで金メダルを獲ったときこの曲の一部とラヴェルの「ダフニスとクロエ」とをミックスした曲で演技していましたね。
ラフマニノフ、やはりいいです。
そこで今日はこの「パガニーニの主題による変奏曲op43」について紹介します。
以前も書きましたが、私がラフマニノフを聴くようになったのは、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のレコード(LP)を購入したそのB面にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が収録されていたのがきっかけです。
ウラディーミル・アシュケナージさんのピアノで、キリル・コンドラシンさんの指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でした。
このアシュケナージさんのラフマニノフが大好きになり、アンドレ・プレヴィンさんとの再録音のLPも購入しました。
この再録音盤のB面にこの「パガニーニの主題による変奏曲」が入っていたのです。
もちろんこの曲の有名どころである”第18変奏”は以前からよく聴いていました。
NHKのFM放送のテーマ曲としても使われていましたから。。
でも全曲をじっくり聴いたのはそのときが初めてでした。
心待ちの第18変奏までが長くて、早く来ないかじれったく感じていました。
そして第18変奏です。
あの甘い素敵なメロディです。
この変奏がチョー?有名になったのは当然!と本当に思います。
次の変奏に移ると、”あぁー”と少し残念に感じます。
でも何回も聴いていると、他の変奏もなかなかいいのです。
フィギュア・スケートでは序奏および第1変奏から始まり、第18変奏をメインとし、第24変奏の終曲までいいとこ取りで演奏されることが多いので結構楽しめますね。
さて、私は現在ウラディーミル・アシュケナージさんの「パガニーニの主題による変奏曲」のCDを、次の2種類持っています。
【1】
独奏:ウラディーミル・アシュケナージ(p)
指揮:アンドレ・プレヴィン
演奏:ロンドン交響楽団
CDでも買い直しました。
【2】
独奏:ウラディーミル・アシュケナージ(p)
指揮:ベルナルト・ハイティンク
演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)
デジタルでの再録音です。
(写真は私のCDとは異なりますが現在購入しやすいCDです)
ハイティンクさんとの新盤の方が評価は高いのかも知れませんが、何故か私はプレヴィンさんとの演奏が気に入っています。
夜寝るときもよく聴きます。
ウラディーミル・アシュケナージさんの「パガニーニの主題による変奏曲」、なかなかいいですよ!