研究室の扉も秋の装い。といっても春夏用の水色と秋冬用の紅葉色しかありません。せめて冬用のすてきなのれんを買おうと思うのですが、そう思うときにはすでに冬は過ぎてしまっています。今年の目標は、寒い冬が来る前に冬用ののれんを探すこと。できれば、レース状になっている方がいいのです。扉に学生へのメモを張り付けたりするから透けて見えないと困るのです。
嫌いな冬をなんとか快適に過ごせる方法を毎年探すのですが、結局見つからずに終わっていくわけです。北向きの研究室の片隅に置かれた机の前に腰から下は毛布をぐるぐる巻きにして、仕事をする毎年の冬。ああ、考えただけでも嫌だ。自分の意志で浜松に移住したものの、沖縄をうらやましく思うのはまさにこれから季節です。こうなったらショック療法で、スキーでも行ってみるか?
冬用ののれんがこのブログに掲載されること、読者の皆さん、楽しみに待っていてくださいね。もちろん、クリスマスプレゼントにいただければ、最高ですけど。