みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ぱるまりーあ

2013-06-06 | ぴんぼけ

前回の続きです

この写真も前回載せようかと思ったのですが・・・

・・・アルファベットが見えるので今回にしました

木で季節が分かります(12月)


これを見れば、キリスト教世界であることが一目瞭然

イスラム圏のキリスト教会はタイプが違います

教会の向こうに海が見えます

地中海です

教会の細部


イェレバタン・サライを思い出させる空間




ヤシに城郭


ヤシの並木が続く大通り



      


猫さんが散歩しているところといえばヨーロッパでは先ず南欧。
教会建築を除けば、とてもアラブ的な街並みの佇まい。

前回と今回のピンボケ写真の場所はパルマ・デ・マリョルカです
古代ローマ時代にはパルマリーア・パルメンシス(Palmaria Palmensis)と呼ばれていました。

十数年前のことで、アルジェリアからの帰り、飛行機乗り換えのため1泊しました。
翌日、飛行機に乗る前の空き時間に、「アラブ地区」とも言うべき歴史地区を散歩したときに撮りました。
当時の資料を見れば詳細データが分かるのですが、引っ越し後、探し出すのが大変なので、詳細データなしでごめんなさい
エンサイマダという名物のお菓子は買ってきました。美味かった~

当時は、アルジェリア内戦の終息期で、多くの航空会社はアルジェへの直行便を取り止めていました。
それで、アルジェ→パルマ・デ・マリョルカ→バルセロナ→ウィーンという、とても面倒な空路で戻りました(行きはウィーン→マドリード→アルジェでした)。

この2~3年の「アラブの春」でも、アルジェリアは、特に政変がありませんでした。
1990年代のアルジェリア内戦で、同様の紛争が続いたため、今回は巻き込まれなかったのかも知れません。



           

「震災で消えた小さな命展」これからも続きます
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2 コメント

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南欧でしたか (海月)
2013-06-06 12:48:05
外に猫がいるかどうかで気候がわかるのですね。
ヤシの木があるということは、霜も滅多におりないのかな。
ななめの写真、かっこいいです。
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海月さん (ななみみず)
2013-06-07 04:31:54
そうなんですよ。
そもそも北欧なんか冬は寒くて、猫さんには耐えられませんね。
ノルウェージャンみたいな特別装備の猫さんは別ですけど
それと、ドイツ語圏は、野良猫さんを「作らない」主義です。
ラテン語系の国々とギリシャなどには、野良猫さんがいます。
だらしない放置とも言えるし、おおらかで放任とも言えるし・・・
画面に収まりきらない被写体を撮るとき、ときどき斜めにしています
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