前回の続きです
この写真も前回載せようかと思ったのですが・・・
・・・アルファベットが見えるので今回にしました
木で季節が分かります(12月)
これを見れば、キリスト教世界であることが一目瞭然
イスラム圏のキリスト教会はタイプが違います
教会の向こうに海が見えます
地中海です
教会の細部
イェレバタン・サライを思い出させる空間
ヤシに城郭
ヤシの並木が続く大通り
猫さんが散歩しているところといえばヨーロッパでは先ず南欧。
教会建築を除けば、とてもアラブ的な街並みの佇まい。
前回と今回のピンボケ写真の場所はパルマ・デ・マリョルカです
古代ローマ時代にはパルマリーア・パルメンシス(Palmaria Palmensis)と呼ばれていました。
十数年前のことで、アルジェリアからの帰り、飛行機乗り換えのため1泊しました。
翌日、飛行機に乗る前の空き時間に、「アラブ地区」とも言うべき歴史地区を散歩したときに撮りました。
当時の資料を見れば詳細データが分かるのですが、引っ越し後、探し出すのが大変なので、詳細データなしでごめんなさい
エンサイマダという名物のお菓子は買ってきました。美味かった~
当時は、アルジェリア内戦の終息期で、多くの航空会社はアルジェへの直行便を取り止めていました。
それで、アルジェ→パルマ・デ・マリョルカ→バルセロナ→ウィーンという、とても面倒な空路で戻りました(行きはウィーン→マドリード→アルジェでした)。
この2~3年の「アラブの春」でも、アルジェリアは、特に政変がありませんでした。
1990年代のアルジェリア内戦で、同様の紛争が続いたため、今回は巻き込まれなかったのかも知れません。
「震災で消えた小さな命展」これからも続きます
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ヤシの木があるということは、霜も滅多におりないのかな。
ななめの写真、かっこいいです。
そもそも北欧なんか冬は寒くて、猫さんには耐えられませんね。
ノルウェージャンみたいな特別装備の猫さんは別ですけど
それと、ドイツ語圏は、野良猫さんを「作らない」主義です。
ラテン語系の国々とギリシャなどには、野良猫さんがいます。
だらしない放置とも言えるし、おおらかで放任とも言えるし・・・
画面に収まりきらない被写体を撮るとき、ときどき斜めにしています