前々回の本来降りるべき停留所のところに、歩道上の小さな広場があります
広場の真ん中に小さな泉水
脇道は高さが違い階段があるので、向こう側からは袋小路
それで小さな市場があります
小さな広場と市場に接する教会
ここから医者のところへ向かいました
毎年5月になると、近くの駅前広場に「5月の木」が立てられます。まだ、立てている現場は見たことがありません
確か「サマータイム」の終りに又「取り込まれる」のだったと思います
下の写真は立てられたばかりの頃ですが、現在は、この下に、夏の間だけのスナック(サマーガーデン?)がオープンしています
「5月の木」はドイツ語でマイバウム(Maibaum)、英語でメイポール(maypole)、国や地方ごとに色々で派手なのや、地味なのがあります。起源には色々な説があるようですが、やっぱり春から夏の明るい季節を喜ぶものだろうと思います。立てられるのは、土地のお祭りの間だけとか、1ヵ月間だけ、というのもあるようです。
派手な例:ミュンヘンのマイバウム(ドイツ、バイエルン州)
地味な例:ケーニヒスヴィンターのマイバウム(ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州)
Wikipedia:Maypole