先週末から「砂嵐」が続いているようです。
サハラ砂漠から大量の砂ぼこりが地中海とアルプスを越えて、アルプス以北に到達することがあるのです。
一番被害が大きいのはスペイン、フランス南部、イタリアです（アフリカに近くアルプス越え以前）。
今回オーストリアへの影響は少ないようですが、ラジオのニュースで「所により空気が黄色くなる」とのこと。
日本にも大陸から「黄砂」がやって来ますね。
シュトゥットガルトの様子
私もダマスカス滞在中一度だけ、こんな風景を体験しました。
ある朝、目を覚ますと世の中がバカに黄色いのです。
窓の外を見たら、上の写真同様の黄色い世界が広がっていました
この日の砂嵐で、カイロでは死者が出たとのことでした。
シリアの砂嵐は大体サハラ砂漠起源で、大分「薄まった状態」で「到来」するのですが、もっと強く数日続くこともあると聞きました。
直接砂漠で大規模な砂嵐に遭遇したら大変。命の危険もあるでしょう
蛇足ながら・・・2009年オーストラリアの砂嵐 更に蛇足ながら・・・美容院へ行くため薬局で「コロナ・テスト」をしてもらい「無コロナ証明書」をもらいました。ロックダウン後の再オープンから、密着接触のあるお店に行くためには、この証明書が必要となりました。
マスクもFFP2よりもカラフルな布製の方がファッショナブルで好きなのですが、今はみんなFFP2です
国境通過などの場合は過去48時間以内の無コロナ証明が必要、というのが一般的みたいです。
普通の買い物や博物館・美術館にはFFP2マスク義務だけで証明書は要りません。
次に美容院へ行くときには、Covid-19措置規定が解除されていなければ又証明書が必要だと思います。
早くマスクや証明書が不要になってほしいけど、まだ暫く続きそうですね
昔、林子平が「海国兵談」で、海が隔てているのではなく、海で世界中に繋がっていると喝破しましたが、空は地球上どころか宇宙へ繋がっているのですよね。
砂漠の砂嵐も宇宙規模で見れば「コップの中の嵐」より更に小さなものでしょうが、人間も小さくて無力な存在なので「コップの中の嵐」でも遭難するんですよね
たとえば一月に1度取り直すとかそういう．．．
しばらく（少なくとも数ヶ月）使えたら
いいですねえ。マスク、日本だとまだ
限定はされてないので色々と使えるけれど、
個人でそのマスクは駄目とか駄目だしするケースは
多々あるようです。
もともと出不精なのに拍車がかかりそう．．．
砂嵐とか見ると、当たり前なんですけど
地球はつながってるなあというのを強く実感します。そうですよね．．．激しい砂嵐だと
死に繋がりますもんね．．．
あんなに広大な、と言うか大陸そのものみたいなところに多様な民族が存在し、それぞれの歴史と伝統があり、それでも国として一応まとまっているのは凄い。
だから色々あちこちから綻びが出てくるのでしょう。似ているのはロシア連邦ですが、両国の国の処し方に「お国柄」が出ているかなと思います。
アメリカの場合は大まかに言って、過去を捨てた人々の集合体ですから、また違いますね。
世界中で森林が減少しているのは恐ろしいことです。特にアマゾンの熱帯雨林が乱暴な伐採で急速に減っているのは恐怖ですよ
Sars-CoV-2は「人類界」の「新顔」なので、専門家の間でも、まだ不明な点があるのでしょうが、「単純な」構造のウイルスが、どんどん変異して、「複雑な」構造の人類がオタオタしているのは皮肉です・・・が笑えません
恒例決まり文句「空元気で（以下略）」
黄砂が舞い上がる季節になると、九州長崎に住む友人が嘆いています。中国などはガスマスクの様な防マスクをして街を歩く様子を画像からよく見かけますが、黄砂が人体に悪い影響があると知っての事だったら最悪だと思うのですけど、急激な工場建設や住宅の建設の為の森林伐採がなかなか止まらない現象と黄砂への懸念は形だけなのでしょうね。いやそれでも、最近少し意識し出したらしく、割り箸生産が減少し、割り箸の価格高騰と生産減少と聞きましたが、生産国が森林伐採するだけでなく、割り箸を期待している日本等も黄砂の原因に加担している事に気がついてお欲しいものです。
現在栃木県で大きな山火事が発生中、今日で３日目を迎えます。このまま森林が消滅していく事がとても恐ろしい、危機感の無さに森林が消えて行く事に不安が、、、また沢山の愚痴が出そう・・・
美容院へ行くための証明書、いいですね〜なかなかその様な条件が日本では整いません、私は昨年から美容院行っていない為、今さながらのポニーテール（汗）
ところで、ワクチン接種が危ぶまれていましたが、本当かどうかは怪しいですが、やや遅れ気味ながらも、一般国民高齢者の接種が4月12日から開始と発表がありました。どの様な手続きを持っての接種かが分からず、モヤモヤしてますが、感染拡大下止まりの中で、焦りと不安は全く変化ないのが日本のコロナ事情。
COVID-19で解ったこと、「日本はかなり遅れていた」立派な先進国とは、言え無かったです。