前々回に「羽毛恐竜完全ガイド」を紹介した続きです
現生の恐竜さんは可愛いですね
「可愛い」代表のひとりがエナガさん 写真の子たちは、まだクチバシの黄色い巣立ちびなですね。
小さく愛らしい姿で人気があり、恐竜の末裔とは思えませんが、正当な子孫なのです
ピンポン玉みたいな小さな体に長い尾が印象的なので、英語でもドイツ語でも「尾の長いちびっこ」といった名称です。ほかの言語では学名表記も多いです。
昆虫食なので植物の守り手のはずなのですが、小柄のため大きいイモムシや昆虫には太刀打ちできず、あまり頼りにならない・・・と某鳥類文献に書かれていますが、この著者もエナガを溺愛するひとりです。
上の写真は英語Wikiで見つけたものですが、日本語Wikiにも似た写真があります。
↓↓ 鳥の祖先、けっこうコワモテです。
骨から生きている姿を構築するって、作り手の想像部分が多くて、10人に作らせればそれぞれまったく違う鳥ができてしまいそうです。
↓ シッポに、ののちゃんみたいなシマシマがあったり…
誰も見たことがないので否定もしにくいし、恐竜時代の考古学って、けっこうナゾが多そうです。
・ 先日、街中にコイン精米ボックスがあって(これがあるのは日本だけかも…)100円入れて玄米10kgを白米にしたのですが、終わったら、備付のほうきで床に散らかったコメを外に掃き出すのがマナーなんです。
ところが、掃き出した瞬間、どこからかスズメが集合し出しビックリ。
「あそこの農協のは、飛び散りが多いから狙い目!」とか情報交換していそうです。
<ののちゃんより>
以前は想像で補われていた色なども、化石の分析から確定できたりするみたい。
でも生体復元(生きた恐竜が登場)なんかは、絶対不可能のままが安心。
玄米は焚きにくいけど、その貴重な栄養素は利用したいという場合、自分で精米して白米と米ぬかが得られるというのは良い方法ですね。
「とりぱん」の著者も「鳥の間には口コミがある」と推定しています