続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

足利厄除大師・龍泉寺

2024-02-27 15:47:39 | 栃木県

寒い寒い朝です。

でも、ひめちゃんは元気にお散歩に出ます

堀之内の西端を歩きます。

この道の左は、葛塚城堀之内の内曲輪です。

葛塚城のメイン部分ですけど、現在は巨大な豚舎が建ってます。

 

振り返って赤城山です。

今日も吹雪いています

 

 

 

(2月16日)稲岡の龍泉寺から西場の百観音を通って、県道67号線に出ます。

ひたすら西に帰ります。

途中、足利厄除大師・龍泉寺があります。

裏を何度も通っていますけど、進入経路が分かりませんでした。

今回ストリートビューよくよく確認して訪問です。

 

「一隅を照らす」、天台宗のお寺ではよく見かけます。

「一隅」とは今あなたがいるその場所や立場のことです。あなたが置かれたその場所で精一杯努力し、全力を尽くすことのできるひとこそ、何者にも変えがたい貴い国の宝なのです。~(中略)~一隅を照らす人になりましょう。

そういう意味だったんだ

 

 

クラシックな山門(仁王門)です。

仁王様、こんにちは

 

 

 

金網の中ではなく、おおらかにご対面です

 

 

門をくぐると、左手に境内の案内図です。

 

 

藤棚の向こうに授与所が見えます。

まず御朱印を頼んでおいて、境内散策にしましょう。

このお地蔵様、案内図だと、薬師地蔵です。

確かに薬壺をお持ちです。

合掌

 

 

授与所で御朱印をお願いします。

「準備が出来るまで、本堂地下の美術館を見て来て下さい

 

 

思いがけず、龍泉寺美術館に入館です

カメラOKです

有り難いけれど、そんなに撮りまくる気にもなれず、何名様か撮影です。

 

一番圧巻だったのは、金色に輝く釈迦如来坐像です

  

両脇の十二神将も生き生きしてました

 

 

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の絵です。

この2枚は絵はがきにもなっていて、購入してきました

 

 

何だろう

棟方志功(むなかたしこう)の文殊菩薩と普賢菩薩の版画です。

棟方志功は、等身大で作ろうと、前代未聞の試みに挑戦したのです

 

カメラOKでも、今回は控えめに

 

 

静かに階段を登り、本堂前で合掌です

そろそろ御朱印の用意できたかな?

 

 

(つづく)

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 葛塚の要害の地から遠くの山... | トップ | 続・足利厄除大師・龍泉寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

栃木県」カテゴリの最新記事