タバサねーちゃんが緑内障を発症してから、2年近く経ちます。
最近では、ほとんど見えないようで、足腰も衰えています。
去年の今頃は、ひめちゃんと一緒にお散歩出来ました。
タバサねーちゃん、今度の冬も生き抜こうね
多賀城跡管理事務所で100名城スタンプをゲットして、まっすぐ南に下ります。
彼岸花の開花、上野国山上と変わらないかな
この道は、さっき2人連れの超歴女(?)のおばさん達が上ってきた道です。
大きな建物が見えます。
説明板を確認です。
このころには、多賀城に鎮守府(鎮兵を指揮監督する軍事担当の役所)がおかれており、その仕事などがおこなわれていた場所と考えられています。~(中略)~発掘調査では、官衙全体に火災を受けた痕跡が見つかっており、宝亀11年(780)の伊治呰麻呂の覧により、政庁と同じくほぼ全焼したと考えられます。
ここも伊治呰麻呂の記憶です
ここが朝廷の東北経営に対する軍事の拠点だったんですね
床を張った建物があったのですね。
鎮守府のメインの建物です。
屋根は瓦葺きだったんですね
政庁跡を臨みながら、鎮守府跡の高台を降ります。
ここから100名城スタンプのある多賀城跡管理事務所を目指したおばさんたち、地元の人かな
大路を南に下ります。
壺のいしぶみ(多賀城碑)を通ります。
多賀城南門、どうしても正面に回れません
あやめ園を通って戻ります。
さっきは気になりませんでしたけど、築地塀の跡が復元されています。
去年はなかったぞ
櫓もあったのです。
湿地の中で大規模な盛り土をして造られていたのです
たくさんの労力が必要とされたことでしょう
さて、歌枕・浮島の浮島神社に寄ってから国府多賀城駅に戻ります