ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

朗読会

2016年09月03日 | 文芸
午前10時から市内の公民館で朗読会が行われた。8人参加。
開始は10時だったが、電車が遅れているので15分遅らせた。
8人がそれぞれに、一言をまじえて和やかに進んだ。
思ったより時間がかかっていたようだ。
10分休憩をいれて2部になり、
自分の好きな詩の朗読が始まった。
自分の好きな詩というのは、その人の方向性やら、人柄を感じることができて、
思った以上に良かった。
私は自作は「さくらの木ともぐら」
好きな詩は「かもしか(小池昌代)」を読んだ。

前回、講演会をしてくださったAさんが飛び入りで、
今年四月に亡くなられた中村泰三の『荒野』『二枚のハンカチーフ』の詩を朗読された。
中村泰三は大正十五年生まれで小児科の医師、詩人で
38度線を越えて引き揚げてきた体験を詩っている。
それとAさんご自身の子どもの頃いつも
死と背中合わせにいたという戦争のお話をされた。

終了は12時頃になり、
事務報告をすると12時20分ころになってしまった。
それでも充実した素敵な時間を共有できたと思っている。

ということで、朗読会レポートを書くことになった。
とりあえず何でもやってみようと思う。
新しい発見が有るかもしれない。
Iさんはわざわざ都内から来てくれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする