ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

俳句教室

2016年09月06日 | 文芸
俳句教室の前に義弟が作品展をしているので8階のギャラリーに寄った。
たくさんの作品があり、
ずいぶん描き溜めたものだと思った。
作品を観ていたら、意外に前向きな人のような気がした。
そして深い面とホットな面のある人だと思う。


宮沢賢治歌碑
「熊谷の蓮生坊がたてし碑の旅はるばると泪あふれぬ」
「武蔵の国熊谷宿に蠍座の淡々ひかりぬ九月の二日」

時間になり俳句の教室へ向かった。
ひさびさにK先生にお会いした。
少し痩せて健康的に見える。
あいかわらずのユーモアと知識の広さ。
深く読みこみ直しを入れる。

私たちの教室は初心者と上手い人が混じっているから面白いと言われた。
上手い人ばかりだと、つまらないそうだ。
なんだか解る気もする。
いろんな人がいるから楽しい。幅がある。

■夏祭小さく鳴いて猫逝きぬ◎準秀逸

■惚けた人の目に流星や夏祭◎◎秀逸
(夏祭惚けた人の目に流星)←もとの句


上の句は自分としては、思い入れがあったのだが、
「甘い、つくりもの」と言われた。

下の句は感覚が鋭いと褒められた。ふふふ







コメント
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