1月28日に広島支部長から「おにぎりクラブの大会エントリーしました」と、メールが来ました。
その翌日から水温は急降下!→おにぎりクラブ会長さんの連敗が始まったそうです。
そう!今回は天敵1号さんと大会参加です。
どーせ低水温ならエサの追加を止めといたら良かったかな。。どーせあの人来るなら荒れて中止か吹雪だろーな~。などとテンションの上がらぬまま週末を向かえると、なんと!水温が上がっているではないですか!
で、少し期待しつつ勝浦渡船さんに着くとアニキ船頭が「昨日より水温が1℃下がりました。さて、下がって何度でしょう?」
キョ「17℃!」
アニキ 「19℃!!」
恐るべし広島支部長!逆攻撃もありです。
で、磯割くじ引きは、54人中50番!恐るべし天敵効果!
当然、2番船での出発。大前方面です。心の中で「伝二の鼻だけはご勘弁を・・。」
船中上位の方から、大前、みつバエと降ろしていき自分の番です。このまま行けばセキバエか?
が、通り過ぎて馬の背だそうです。渡礁の際、2号さんに「修行やな」と言われました。
予想通り、1投ごとに磯ベラ、フグ、針なしと忙しくさせてくれます。でも、2号さんに「1時間くらいは餌をまいて。」、会長さんからは、「浮子で小さなアタリをとって。」と教示を受けていたので、パラパラ餌をまき、フグ相手に口あわせ釣法の練習です。
と!浮子がシモッテ行きます。なんと40cm位のサンノジが釣れちゃいました。なんか、磯釣りしている様でうれしくなりました。そこで、きっちり仕掛けとまき餌を同調させると今度は25cm位のグレが釣れちゃいました。
それからは、ふて腐れていた事を忘れて集中です。
結果、30cm越えを2枚追加できました。そのころから東風が強くなりアタリが遠のきますが、工夫して久々のあたりを出すと針がすっぽ抜け。気を取り直し2投目で明らかにグレのアタリ!がハエにすれて痛恨のバラシ(40cmはあったな~)
で、前を見ると、アニキ船が、、、。撤収だそうです。やっぱり「あの人1号効果だ」
結果、1匹長寸の大会でまぐれの準優勝をいただきました。
帰港後、イセエビの味噌汁をいただき、楽しい表彰式、ジャンケン大会のあと会長のありがたい教訓を戴きます。
ありがとう会長さま!もっと「感動!」できるよう益々精進いたします。
最後になりましたが、せっかくの大会にもかかわらず、釣りをせず大会運営にかかわられた役員の皆様、船頭さん、参加者の皆さんたいへんありがとうございました。