気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

怠け者の節季働き????

2006-12-13 23:14:12 | 生活の中で
参った。同じ事をやっても、このBLOGにトラックバックできない。全く出来ないのならあきらめようがあるが、先にやったものはちゃんとトラックバックされているだけに何が原因なのか分からない。今晩はあまり遅くなるわけには行かない。今日はこれでやめる。さ~~~~~~~~~~~何が原因なんだろう。明日は個展へ持ってゆく、花束を調達してから、皆と会わなければ成らないので、出発は11時半には出なければ・・・・ 明日からは夫婦ともども忙しい。自分のスケジュールは4日間の連荘になる。明日は個展へ行き、夕方からWVの同期会。15日は稽古。16日は日経のウヲーキング。17日は夕方から稽古の後で夜8時から忘年会。ずぼらな人間には驚異的なスケジュールだ・・・・・・
もっともそのうち2つは合気道の関連だから、自分の生活の中に、かなりのウエイトがあるのだと、改めて感じている。
しかし、12月に入って忙しいな~~~~ イルミネーションにかなりの時間が必要だったからな~~~~ ふう~~~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと完成。06イルミネーション

2006-12-12 23:59:30 | 我が家の庭
今日は調宮神社の12日町だったらしい。自分は12日町には、行ったことは無いが、旧中仙道が通れなくなるので、その名前は知っている。06年我家のイルミネーションが曲がりなりにも完成して、記録のため写真を取っていると、12日町の帰りだと言うご夫婦が、通りかかった。中々夜出歩く事は無いのでわざわざ寄り道をしてくれたらしい。アプローチ右側のトナカイと星のセクション、アプローチ左側から庭へ続くメルヘンのセクション、玄関前のブルーのセクションと、自分の意図したところを説明したが、どこまで分かってもらえたか・・・ 昨年くらいから庭のイルミネーションにおける比重は高くなっていたが、今年は、ツツジの木を、取り除き、バラを植えたことにより、庭の雰囲気が大きく変わった。それをイルミネーションでも強調するように、昨年までアプローチと、玄関に設置していた、大きなベルと、3Dの星を庭に移した。ベルはバラのアーチにつるし、3Dの星は、譲り葉の木へ取り付けた。さらにアーチには2箇所ともスノーマンを設置した。大きなプーさんは昨年より2mくらい道路側に設置。庭全体を、イルミネーションの会場にした。今年は新しいものは殆んど購入しなかった。ただ4年間玄関で頑張っていたベルの変わりに、ブルーと白の星を購入した。そのために従来出来なかった玄関前の色の統一を達成することが出来た。しかしこれは少しさびしすぎると言う批判があるかも知れない。自分としては気にいっているのだけれど・・・・今年バラは4月に植えたときと同じくらいに強選定したので大きくは無いが来年はどうなるか・・・ まあ~~~これ以上鬼を笑わすことも無かろう・・・ 庭の中央に位置する光の筒と、クライミングサンタはママの強い要望により復活した。これは大正解でした。自分ではマンネリ感があったのですが、もし今年光の筒が庭中央に立たなければ凄く寂しいものに成っていたでしょう。むしろ来年に関しては光の筒を強化する方向で考えるべきものでしょう。極端なことを言えば、黄金色の筒にするとか、ブルーの光を放つ筒にするとか・・・
一枚だけの写真をどれにすべきか迷いましたが、今までと趣向を変えてブルーを主体とした玄関先のツリーと、車に写った影を載せることにしました。明日にはトラックバックで写真集をアップします
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

より良いものに・・・今年のイルミネーション

2006-12-11 23:00:16 | 我が家の庭
旅行から帰って5日目。実質的には土曜日が一日中雨だったので4日目、やっとイルミネーションが完成しました。今朝も8時からパネルの変更から始めました。昨日は、ママに無理を言ってアプローチの左側に設置した、トナカイと橇を右側に移しました。そしてそこにあった、白のLEDの網をを、玄関の柱に巻きました。すると何が起こったと思います??? アプローチ左側の先頭にあった白のLEDのパネルが浮いてしまったのです。だから今朝、パネルの張替えを行ったのです。この結果最初に設置した、8枚のパネルのうちそのまま残ったのは3枚だけになりました。
昨年は11月中にイルミネーションは完成していました。それはnanaさんが札幌から来ることが決まっていたからです。今年はその制約がありません。しかも10月11月と、稽古が週3回開かれることが多く、自分でも気が付かない内に、疲れが溜まっていたのでしょう。イルミネーションはもとより、庭の手入れも、今年から、バラを始めたにも関わらず、全くなされていませんでした。それやこれやガ重なり、本来旅行から帰ったらすぐにも点燈しなければならないイルミネーションの完成に、5日も費やすことになりました。しかし 今回のことで自分をほめたいこともありました。今回はあらかじめ作成していたパネル8枚のうち、最初に設置したままのは3枚だけ。1枚を追加作成し、3枚のパネルの設置場所を変更しました。これは事前の検討が不十分だったことも勿論ありますが、全体のコンセプトを考える中で、どうしても色を統一し無ければならない事情もありました。自分をほめたいなどと年甲斐も無く言ったのは、自分達のコンセプトなぞ、ママ以外には理解してくれる人はいないでしょう。しかし自分が納得できなければ、それを改善しようとする意志と、それを実行する力が自分に残っていたことを自分で、褒めたいのです。写真にしても中々この思いは伝わりません。今日はあえて写真を載せません。明日以降をお待ち下さい・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまりにも安易 日経経済解説

2006-12-10 23:05:48 | メディアから
自分が近頃新聞を、まじめに読まなくなったせいか、こんな無責任なコラムを、読んだことが無かった。今まで何度か書いているように、我家では(結婚する前も、結婚してからも)50年以上朝日新聞と、日本経済新聞が途絶えたことは無い。ここで話題にしているのは、日経新聞12月10日14版3面に載った、論説委員 滝田洋一 「最長景気、勢い不足の意味」と題する、けいざい解説なるコラムです。コラムはまず中国の統計が16.8%の上方修正となり、統計の激変に「依然、途上国か」と思ったものだという記載から始まっている。その修正は何㌫が16,8㌫に修正されたのかは記載していないので、わからないのだが、それに対比する形で、日本の実質成長率が、従来2%であったものが0,8㌫に下がったとかかれている。これって予測の40%ですよね。この比率を中国の予想に当てはめると、従来は10%そこそこの数字が、16,8%になったということですよね。しかしこんなことをなぜ事改めて取り上げるのでしょう。批判するなら、これだけ発展している日本国の、官庁統計が不備なのかを追及すべきであって、中国を引き合いに出す必要は微塵も無いのではありませんか・・・さらにコラムは、日本企業の業績が回復しているのは、企業が海外へ進出していることだけが原因だと断定する。そして企業の稼ぎ頭は海外で、世界的な景気拡大こそが最高益の大きな原動力だと・・ さらにコラムは続く 海外景気も為替も一寸先は分からない。そう考えているからこそ、手元にキャッシュフローが積みあがっているのに、企業は従業員への利益還元を押さえ気味だ。経営者は強欲なのでなく、慎重なのだ。高度成長期やバブル景気とは違い、成長の成果が国内にくまなく行き渡る時代は去った。企業の力を強くするしか日本は生き残れないが、そんな経済の絵姿には「草枕」の一節を駆りたくもなる。契機の山路を登りながら考えた。とかくに人の世は住みにくい。
ここに大きな疑問があります。企業が強くなれば日本は生き残れるのか・・・経営者はここで取り上げているように純粋無垢に企業のことだけを考えているのか。自分の時がよければそれでよいのではないか。アメリカを見てください、企業は強いです。しかし自分で物を作る能力を失い、印刷機を回してドルを印刷することによりかろうじて国として成り立っているのではないですか。なぜ企業が良くなれば日本は生き延びられるのですか。銀行を見てください。銀行の業績が良くなった分、日本は良くなったのですか。手数料や、もっと大事な預金金利は上がったのですか。税金も払っていないけれど、自民党に献金はするそうです。トヨタは世界一になるかも知れません。しかしそれが国民の利益にどれだけ結びついているのですか。なぜ企業が良くなれば日本が、あるいは日本国民が生き延びられるのかもっと充分な考証を願いたいと思います。これではあまりにも安易です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪がき待望論 

2006-12-09 23:42:37 | メディアから
安部晋三がマニラへ出かけて、何もせず、 出来ずかえって来るそうな・・・・・何でも東アジアサミットが開かれる予定のところ、現地の都合で中止されたとの事居眠り半分で、パックインジャーナルを聞いていたところに拠ると、日本以外の首脳は、誰もマニラに出向いていないとの事。要するに会議を開く迎賓館の完成が間に合わなかったらしいとの事。・・・・しかし、しかしですよ12月に開くと言っていたのはフィリピン政府にせよ、昨日、一昨日に中止を決定したのではありますまい。例えば現地の大使館は迎賓館が、何時頃になれば完成するのか知っていたのでしょうか、相手政府から連絡が無ければ実施されると理解しているのでしょうか。相手政府を信頼するのは、個人の関係ならば麗しいことでしょう。しかし、フィリピンというところは、期日の約束に関して、無条件に信じるに足る政府だったのでしょうか。今回の開催地にしても、マニラならこんなことは怒らなかったかもしれないといわれています。何でも、今回の開催予定地のセブ島はアヨロ大統領の出身地で、そこでサミットを開催することにより、公共事業を通じて利益還元を図り次期の大統領選挙を有利にする予定だったと評価されていました。ここで問題になるのは、なぜ日本だけがサミットが中止になることを見通せなかったか??と言うことでは有りませんか、日本以外の、出席予定国はどこも、現地入りして居ないのですから・・ 外務省って何をするところなのでしょう。国(この場合は勿論日本国デスヨネ、普通。 ひょっとしたらどこかの大統領の国とは違いますよね)の首相が、駐在する国を訪れるときには、万全の注意を持って、遺漏無きを期するのが、その主たる任務・・・訪れている、あるいはビジネスをしている人たちの保護は別として・・・ではないのですか。会議が開かれると信じて行って見たら、会議は開かれないという。これって国がバカにされたことにならないのですか??外務省って首相に恥をかかせて、何でも無いところなのですか・・・首相の名誉も守れずに、一般国民の名誉も、利益も守れないですよね。不思議なのはそのことを夕刊紙以外に指摘したのを見たこと無い。新聞社は政府専用機に乗せて頂くのに、そんなにも卑屈になるのでしょうかね。自分たちが支払っている新聞代では記者を政府専用機に乗せる運賃も出ないのでしょうか。逆にぜったにに政府専用機などには乗らないと言う気骨あるメディアは無いのでしょうか。自分が字を読めるようになって以来読んでいる、朝日新聞 昔は、もっとも権力から遠い新聞でしたが、何時の頃からか権力に取り込まれ、新聞自体が権力になっています。今話題のやらせの、タウンミーティングにしても、朝日の子会社が、8件の丸投げのうち6件を受注していたためか、その追及の鈍さは目に余ります。ジャーナリスト宣言などするよりも、自社の子会社によるTMやらせ撲滅宣言をしたほうが、よほど説得力が有ると言うものです。政府や警察の広報誌代金としてはこの新聞代は高すぎます。近頃自分達の子供を含め新聞を取らないうちが多いと聞きます。自分としては活字メディアは絶対に必要であるとは思っていますが、現状を考えると、読まない理由に文句は付けられないと思います。お願いです。新聞記者には、出来の悪い、悪がきを取って下さい。秀才はどこへ行っても、理屈が通れば納得してしまいます。いまどき悪がきが居るかどうか、確信はありませんが、今こそ悪がきの出番です。斜に構え、裏が読めねば、人は導けません。この国の6年間の現状は、小泉と言う権力を持った悪がきに、普通の人が振り回され、いいようにあしらわれた結果ではないですか。本来悪がきは庶民の中に存在するものです。エリートの阿部晋三も、オカルト宗教や、闇の世界とどっぷりと使っていると評されています。こんなときだからメディアの側に、もっともっと悪がきが欲しいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歳は取りたく無いね・・・・・

2006-12-08 23:50:33 | 生活の中で
同期会幹事のM氏から6日の同期会へ出席できなかった諸氏に近況報告を求めるメールが入っている。考えてみるとこのBLOGもそうなのだが、こと改まって近況はと、問われるとさて皆に報告すべき近況は全て、このBLOGに書いてあることに気付く、しかし11月から今日までのせわしなさは何なんだろう。とても現役を離れ、サンデー毎日を送っている人間とは想えない。そもそも自分は昔からずぼらで怠惰な人間だったはずだ!!! それがどうだ。毎日を追いかけながらでは無く、まるで日々に追いかけられて過ごしているように思える。な~~~ぜ??? わかってはいるのです・・・ 貧しいからきっと何も無い状況に耐え切れないのです。何かすることがあることが、精神の安定を齎せているのです・・・・ 本当かな~~~~、自分ってそんなにまめで、勤勉だったっけ??? 自分の中に何か追い立てられているようなところがあるのは事実です。しかしその原因の大部分はつらつら思うに、能力の低下による、実行スピードの低下に起因していると言わざるを得ないのが、実情と言えるでしょう。例えば、昨日からのイルミネーションの準備にしても、旅行から帰って丸々2日間、連日7時間以上作業をしていますが、明日も同じくらい作業が出来ないと完成はしないでしょう。夕方になり主要なパネルの取り付けは完成したので試しに点燈してみると、何とコンセプトにあわないところが3箇所くらい。やはり絶対に手直しが必要なところが出来てしまいました。こんなことって初めてです。事前の構想に齟齬があったことは間違い有りませんが、それ以上に、自分として安易な方法を選んだことがこの結果なのだと思い知らされています。万一、明日雨が降っても、不満な点を修正して、日曜日には点燈できるようにしたいなと、思っています。しかし3年前に比べても自分の能力は確実に衰えています。3年前には、修正を含めてもこの作業に3日は費やさなかったものね・・・・ちなみに、今日の稽古はサボりました。疲れて出かける気がしませんでした。こんな事って、初めてです。 はあ~~~~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飾りつけってこんなに大変だっけ????

2006-12-07 21:08:30 | 我が家の庭
新しい白とブルーを基調とした大きな星が仲間入りをした。今まで玄関の上を飾ってきたベルは、メルヘンのセクションへお引越しです。これで玄関周りはかなり昨年と雰囲気が変わると思います。頭の中では素晴らしいのですが実際に取り付けるとさてどうでしょう。今日は機関車を設置する藤のアーチの手入れに手間取り作業予定が半分も出来ていない。天気予報は悪いが無理をしてでも出来るところはやってしまおう。自分の頭の中では10日には点燈をしたい強い希望があるが、あるいは無理かな。 今までと違うことをしようとすると中々思うように行きません。今日庭に設置した7本のイルミネイションにしても、設置してみると素直には点燈してくれません。2本は全く点燈せず、2本は半分しか点燈しません。泣きたくなりますよね全く・・幸いにして取り替えようと動かしたら通電し、もう一種類はコネクターの部分を磨いたら点燈しました。それぞれ部屋の中では検査に合格しているのですが・・・・
出来れば明日パネルやモチーフを取り付けて見て、状況を見ましょう。そういえば去年は11月にはイルミネーションは完成していましたね確か。やはり先手必勝のようです。今年の反省ですね・・・・ どうせ楽しむのなら長く楽しんだほうが良いですものね。頑張ろう・・・・・ 誰かが楽しんでくれることを信じて・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

06 12月京都 6日1

2006-12-06 23:41:36 | 二人の旅
朝食事をしているとき、突然思いついて光悦寺と金閣寺へ寄る事にした。旅も今日で終わるので見物は午前中くらいに終わらせ、なるべく早く帰路に着くことが暗黙の了解になっている。昨晩から何処にするかあれこれ相談していたのだが、何か決定的なものが出てこない。当日の朝食の席で地図を見ている時、西の山の麓に金閣寺があるのに気がついた。今年の正月の京都旅行が素晴らしい雪の金閣寺で終わったので、今年の京都旅行の詰めも、金閣寺で終わらせようと言うことになり、ついでと言っては申し訳ないが、その近くに光悦寺が有るので、そちらも拝観することにしました。これは今回の最大の収穫、午前中は西の山懐にある寺を、午後は東の山裾にある寺を訪ねるのが一番綺麗との発見から皆が直ぐに賛成しました。ちなみに雨の日は・・・ 東福寺や池のある寺が候補となります。
いや~~~~ 正解でした昨日の花の寺もそうでしたが、どんな光景でも明るい光に照らされるとその表情が生き生きしてきます。あまり期待せずに行った光悦寺では、その借景に都会の真ん中にいることを忘れさせる程の感銘を受けましたし、庭木の手入れについても、無理を感じさせない自然の手入れは見事の一語です。自然にあるように見せて、全てに人の手が入っている。金閣寺は・・・・・・金閣寺 またにしましょう。
何時もと同じ日程3泊4日も今回は凄く早く終わってしまいました。何かもう一日日程が欲しいところでした。来月も行くのだからまあいいか・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

06 12月京都 5日1

2006-12-05 21:55:16 | 二人の旅
見事な紅葉 花の寺
インターネットの紅葉情報では11月27日に写真が掲載され、発色が非常に良く散りもみじが始まっているとの情報があった。今日は12月5日とてもではないが紅葉も散り果てているだろうと覚悟をして寺へ向かった。誤算と言えばこれほどの誤算は無かった。塀の向こうには紅葉の林が見えた。散ってはいるが朝の明るい光を受けて、朱や黄色の紅葉が輝いている。寺の庫裏は茅葺だ。落ち着いた枯れた萱の色は不思議なことに朱の紅葉とよく似合う。瑠璃光殿には薬師如来とそこに入っていたと言う胎内仏が安置されている。残念ながら薬師如来が左手の薬壷から右手で薬を取っている姿は見逃した。次回行ったときには、忘れずに確認しよう。そして本来山門に安置されるのが普通だと思っていた金剛力士像が同じお堂の中に安置されているのです。非常に力強く鎌倉時代の湛康・慶秀の作だとのこと。しかし不思議なことに本堂である阿弥陀堂におわす仏様についての解説が全く無いのです。外から自分の撮った写真に依ると、阿弥陀様に向かって右側に菩薩と不動明王が配され左側には武将のお姿をした仏が配され、少し離れて観音様と思われる仏が配されています。勝持寺の絵葉書を買っても阿弥陀様の写真は有りません。何故なんでしょう?
紅葉については自分の表現できる範囲を超えています。沢山沢山写真を撮りましたが、自分の目で見た状況に及ぶすべもありません。文字通り百聞は一見にしかずです。ここ勝持寺は桜は前々から一度は来たいと思っていましたが、紅葉がこれほどとは思いもしませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

06 12月京都 4日1

2006-12-04 21:50:42 | 二人の旅
天龍寺塔頭 宝厳院
獅子吼の庭に入ったのは、3時過ぎていた。西にある嵐山に日が沈み、影が大きく広がっていた。拝観受付を入ると大きめの玉石を一面に敷き詰めた苦海と称する、枯山水の石庭ではあるが、今まで見たことのある枯山水とは全く異なる感じである。そして回遊路の左側には、どうだんつつじ(満天星)が数多く植えられ、あまり見た事の無い大きな木も目に付く。どうだんの紅葉もここまで立派だと本当にみばえがする。最初自分は右側には余り目が行かなかった。しかし大きな岩や松が出てくると、自然に目が右側に向かってくる、そこには紅葉の林がひろがっている。効果的に配置されている巨岩と松。豊丸垣なる独特の雰囲気を持つ垣・それを全て包み込む紅葉。これは凄い!!! ただ 一つ足りない!!! それは・・・太陽の光。西に山がそびえるので恐らく2時過ぎでは日が差さないのだろう。この庭は何と言っても晴れた日の午前中に拝観すべき所だ。聞くとも無くガイドさんの話を聞いていると、このお庭は荒れ果てていたのをここ5・6年でここまで再考してきたとのこと。さらには受付に向かう紅葉の参道は、日曜日までは、紅葉のじゅーたんで真っ赤になっていたとの事。さらにお庭を拝観しながら感じたことは、3日まで実施されていたライトアップのための照明計画がライトの配置を見ただけで感じられる木目細やかな配慮が為されていました。今回は一週間遅かった。来年はもっと時刻を見定めここへは、極端なことを言えば日の出と共に訪れたいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

06 12月京都 3日1

2006-12-03 22:41:42 | 二人の旅
安楽寺・法然院
市営駐車場が満車なので、当ても無く路地へ入る。と そこに2箇所の私営の駐車場が並んでおり、一台まさに出ようとしていた。全く待ち時間無く駐車できたのは幸いであった。銀閣寺前からゆっくりと歩いて、15分もあったろうか。突き当たりに人が群れているのが見える。そこが安楽寺であった。素人のカメラマンが10人以上階段下に陣取り、階段と山門から人の姿がなくなるときを待っている。石段への散紅葉を狙っているのは解る。しかし今は12月3日日曜日の午後2時である。既に何千人もの人がこの階段を歩いているだろう。もし本当に散紅葉の石段を撮るつもりなら、人が誰も歩いていない、寺が掃除すらしていないときに来て、撮影をすべきであろう。日曜日の午後2時過ぎに来て、人のいない石段の散紅葉を写して、どんな意味があるのだろう。あるいは一般公開は今日まで出あるのだから、明日来ればあるいはもっと散り落ち葉の積もった石段を心置きなく撮影できるのではないかと、感じました。話が変な方向に向かってしまいましたが、この安楽寺の自分の寺に対する誇りということです。この寺は念に何日も公開しません。そして公開しているときは、本尊の前で住職が30分ごとに説教をしているとの事です。お隣の法然院もここは本堂を一般公開していない代わりに、境内への立ち入りは自由にしています。初めて行った所ですから例年の紅葉と比較してなどと言う大それたことは出来ませんがまだまだキレイな色合いを保ち、まるで野生を思わせる木々の高さが印象的でした。宗教的なことは良く解りませんが、ひたすら念仏を唱えれば、救われると言う仏教の教えは、死ねば何にも無いよと嘯く、自分のような無信心者にも、何か有るのかなと思わせる何かがありました。寺の坊主が自分の寺をひたすら愛せるように感じられたのは今回の大きな収穫になるような気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綺麗なバラが見たい・・・

2006-12-02 17:37:32 | 我が家の庭
今日も庭の整備に一日費やす。まあ一日と言っても、午前中の4時間くらいだけど昨年までそれ程庭の手入れなぞはしていなかった。一昨日いつもの仲間と江戸東京博物館へ行った帰りに、グルメのHR氏推奨の上海蟹を食べに行ったのだが、その席上、バラの先生であるSZ氏から、バラはどうしたとのご下問があり、まだまだ綺麗に咲いているよと答えたのがそもそもの始まりでした。トンでもない。もう12月ではないか。来年もきれいな花を咲かせたいのなら、バラを休ませなければダメだ!とのご指摘。休ませるとはどうするのと尋ねると、要するに枝を切る事だと。ついでにバラの周りにしゃべるを入れ根きりをしておくと良いとアドバイスを受けました。12月の庭はイルミネーションを行う予定ですから、至急に手入れをする事になったわけです。木曜日には、星を飾る予定のゆずり葉の枝を落とし、金曜日にプーさんを飾るバラの枝きり、今日は暫くさばっていた庭の草取りです。普段やっていなかったので半日掛かってしまいました。本当は今日からパネルで無いイルミネーションを取り付けようと思っていたのですが、中止。一箇所だけ取り付けのシュミレーションをして見たら問題点を発見。さてどう解決するか・・・・つるバラもアーチに絡ませてみた。よく見ると張る植えた時、アーチに結びつけた枝葉全く市だっていない。今回のこの状態ではどうなるだろう。庭の目玉になるはずだったので何とか咲いて欲しいですよね・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする