気ままな日々を 思いつくままに

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気ままに 気楽に綴ります

動画と静止画

2006-12-25 23:25:20 | 生活の中で
今日はクリスマス。我家はきリスト教徒でもないので、とり立てて、行事もありません。むしろ、年末の家の整理に追われています。イルミネーションも今日で終わり。30分くらい懸けてカメラで動画を、来年のために撮って置きました。そのときに感じたことは、記録に残しておかないと、来年になれば忘れてしまいます。もっとも来年になれば状況は変わりその通りにはなりませんが、それでも良いのです。来年のために何か考え、その記録が残っていることが大切なのです。しかし、動画と言うのは、特に音を伴うときその記録性というか、その場の情景を思い出させるのにこれほど優れたものは無いですよね。今年4月に毘沙門堂で聞いたお琴の演奏にしろ、平安神宮のしだれ桜コンサートにしろ、その画面と音を聞いているとその情景が目の前に現れてきます。いまどき幼稚園や小学校ではビデオが全盛なのは良くわかりますよね。しかし動画には致命的な欠陥があります。ずっと撮り続けているのですから、物事を取り逃がすことは少ないとは思いますが、人間の記憶はとある一瞬を特に記憶しています。ところが動画は均一に物事を写して行きますから、現場で見ていたのとは印象が違うことがあるのです。たった一枚の写真が世の中を動かすと言われますが、動画には、その迫力は生まれにくいように思います。その場の雰囲気を伝えるのに動画に勝るものはありません。が・・特に印象を語るときには何か物足りないのです。前回カメラを新しくするときのも随分悩んだものです。動画も撮れるカメラにするか、静止画も撮れるカメラにするか・・・ 結局動画も撮れるカメラにしましたが、今でもどうだったかなと考えることがあります。いつまでたっても解決しない問題なのでしょうねきっと・・・ 今年はママの協力によって年賀状が今日完成した。自分にとっては画期的なことです。調べてみると昨年は31日に中央郵便局まで出しに行っています。その前は確か30日でしたね。自慢にはなりませんね。こんな事・・・
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