6日に放映された愛川欽也パックインジャーナルを今日見ることが出来た。色々な問題が話し合われて居たが自民党と金に関しては、今までとなんら変わらない体質が話されており、同じ政権の続く状況下にあっては有る意味、絶望的な感覚を感じるものがあった。もし政権が5・6年で交代していれば、検察や警察は、法に基づいた執行をすればよい。ところが60年も同じ政権が続くとなると、当然に、権力者の不正に対しては、甘くならざるを得ない。今日話されていた水谷建設を使った、ゼネコンの関空とか中部空港の不正にしても、今の状況で検察が徹底解明を目指すとも思えない。いま恐れなければならないことは、例えば民主党が参議院で多数を占めたとき、民主党に対して、検察や警察の徹底した民主党潰しが行われ、マスコミも、これ幸いと民主党を叩くことが予想されることです。民主党がこの危機を乗り越えるのは大変です。しかしこの危機を乗り越えなければ日本に将来は無いでしょう。公明党は、と言うか、創価学会は、検察はもとより警察の内部にも組織を張り巡らしていると言います。宗教と政治が結びつくなどと15世紀でも有るまいにとは思いますが、今の政治の有さまは、自民党が政党としての体裁がなくなった分、創価学会がその勢力を伸ばしているのでしょう。本当に飛んでも無い時代になっています。また番組では、元旦に発表された、御手洗ビジョンについても話題になっていました。企業でも、国旗・国家を尊びましょうと。何で金儲けを本分とする経営者がそんなことを言うのか。一番愛国心の無いのは。御手洗を初めとする、企業経営者ではないのですか。企業の金儲けのためには、工場を中国や、ベトナムに移し、国内の労働者の賃金を中国並みに引き下げ、さらに税金が安いからと本社を国外に移す。こんなことをしている経営者に、国家を愛そうなどと言われたくはありません。もし御手洗が本当に愛国心を持っているなら、少なくとも、CANONの工場は全て国内に回帰させるべきでしょう。それをしてから国民に愛国心を問い説くべきだと考えます。一月ほど前にも、CANONのプリンターインクに関してエコロジーを無視した、金儲け主義を批判した記事を書きました。この御手洗の言っている事と、遣っていることのギャップはあまりにも大き過ぎます。近頃すっかりCANONが嫌いになりました。いまプリンターはCANONを使っていますが。次には使わないですね。一寸の虫にも5分の魂と言うではないですか。まったく近頃は妙な事が多すぎます。民主党も前原のような隠れ自民党を切り捨て、何とか纏まってくださいよ!! 何とか政権を取って、4・5年は維持してくださいよ。そうすれば日本はもう一度甦るのではないでしょうか・・・・・・・
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民主党が本当に国民の幸せのための政治をするのであれば、企業献金を断り、憲法にしっかり基づき、憲法を活かして国民のための政治を行わなければなりません。
国民が心から信頼できる政党にならなければ駄目だと思います。
私も民主党をしっかり見据えて行きます。
我々が注意しなければならないのは、どうしても野党に対して、より強い倫理観を求めてしまうことです。
記事の中にも書きましたが、警察や、検察を動かすためには、まず権力を握らなければならない現実があるように思っています。
自公が良いか、変えたほうが良いか、自分たちの度量も問われているような気がします。