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佐田行革相 軽すぎる辞任

2006-12-27 22:44:05 | メディアから
佐田行政改革担当大臣が辞任すると言う。昨日新聞に架空の事務所経費のことが暴かれてから、僅か一日である。ばれたら言い訳できないことを自分自身が良く知っているとしか思えない。逆に10年間ばれなかったのだから、今更ばれる筈も無いと、高を括っていたのだろう。それにしてもこの軽さは何だろう。辞めれば善いんでしょうと言っているとしか思えない。古来日本には「腹を切る」と言う詞がありましたよね。責任を取ることは政治家に限らず、指導者にとって二度と世の中に顔を晒さない覚悟が必要なのではないですか。今回の場合であれば、検察が捜査に入る前に、政界を引退すると言うべきではないのですか。5時半からの記者会見を見ていてもどんな責任を取ろうとしているのか全く分かりません。佐田代議士は「安部晋三を総理にする会」の会長となり、その論功行賞で閣僚の座を得たと言われています。こんな人物に担がれて総理大臣になった安部の器量と、こんな人物を閣僚に据えた安部の責任はどうなるんでしょうね。パロマの社長がやっと辞めたそうですね後任には縁続きの人物がなったとか・・・・ 民間の会社であればよほどのことの無い限り、気に入らなければその会社の製品を使わないことにより付き合わなくても済みます。パロマがダメならリンナイが有るさ、日興がダメでも、もっと大きな野村があるさと言う具合です。しかし税金のことを決める税調会長となると、気に入らないではすみません。政府税調が嫌いでも自民税調が有るさ・・・・でも・・献金をしてないから何も言うことを聞いて貰えないだろうし・・・。税調会長は73歳のご老人がなったそうですが、行革担当相はどうするんでしょうね。まさか全てをチャラにして、官僚の言いなりになることを決断したなんてことは無いですよね・・・・・ 全くもう・・・・・
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