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石が流れて木の葉が沈む 鳩山総務相更迭へ

2009-06-03 22:10:57 | メディアから
6月3日発行の日刊ゲンダイにこんな記事が載っている。3面の半分を使い、トップは「鳩山総務相更迭へ」その下に「麻生西川社長の続投容認」そして縦5段見出しで「小泉一派の脅しに完敗」とある。キャンプションはこうなっている。
「麻生太郎首相が鳩山邦夫総務相を解任する公算が大きくなってきた。日本郵政のトップ人事で、西川善文社長の続投を容認する意向を固めたと言うのだ。へなちょこ首相は小泉一派の圧力に屈し、盟友を更迭することになる。」本文は引き続き次のように続いている。 以下全文を引用
「けさ(3日)の一部報道によると、麻生首相は鳩山総務相が打診した人事案を拒否、「西川続投」でコトを収めるように指示したという。
鳩山大臣は、「簡保の宿」の売却問題や東京中央郵便局の建替えをめぐり、日本郵政の対応を批判。「西川氏に責任がないことを認めれば、私の正義感や信念を全部捨てることになる」と公言し、西川氏に辞任を迫ってきた。仮に6月29日の株主総会で続投が可決されても、選任を認可しないと息巻いている。「正義と不正義の判断基準を失ったとき政治家は存在理由を失う」とまで言っているから、簡単に矛は収められない。
「それでも麻生首相は、西川社長を抜擢した小泉元首相や、それに連なる反麻生勢力の”脅し”に屈し、西川続投を決めたようです。民営化推進派や小泉シンパ、チルドレンが騒いで党内がグハグチャになり、選挙前に引きずり降ろされるのを恐れた。自ら鳩山総務相の説得に乗り出し、事態を収拾させる構えです」(与党関係者)
それでも鳩山大臣が西川続投を受け入れる可能性は低い。ここで折れると政治生命が終わってしまうからで、麻生首相には「鳩山更迭」しか残されていない。
鳩山大臣は「太郎会」の会長として麻生政権誕生まで汗を流した。その盟友を切ってまで延命を図る麻生首相に、果たして正義派あるのか」 引用終り

もはや麻生総理に何を言っても無駄のような気がします。とにかく、一日でも長く首相の地位そのものに留まること。それだけが目的のようですから。公明・自民の議員の方々も、総選挙をすれば半分は再度、国会の赤じゅうたんを踏めなくなると分っているのでしょう。一切総理に反抗できないですものね。しかし、どんなことがあっても9月には衆議院の任期が切れます。名古屋市もさいたま市も先日行われた、阿久根市も投票率が7%くらい上がっています。投票率が7%上がっただけで、はっきりと結果は変わります。必ず投票には行きましょうね。総選挙がいつになるか知りませんがチャンスが来たら、参加しましょうよ・・・・


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