年賀状が遅れています

年賀状の届けられる日が我が家の周辺で話題になっている。２９日に地区の中央郵便局へ直接出しにいったケースでは同じ市内にある我が家に届いたのが、４日の午後５時過ぎ。横浜には５日現在未着。民営化以前には、３０日に出しても、横浜辺りなら、元日には届いていた。自分が２９日の夜中に出した年賀状は、４日ごろ届いていたらしい。勿論郵便会社の言うように先月の２５日までに出せれば、元日に届いたのかもしれない。一説によると年賀状を早く出す習慣付けるために、２５日以降差し出された年賀葉書は、わざと遅く配達していると言う話もあるそうだが・・・　しかし、ぎりぎりに出しても何とか元日に届けると言うのが、郵便局の誇りではなかったか・・・　自分たちにとって、郵政民営化とは何だったんだろう？国鉄がJRになったとき、まず駅のトイレが綺麗になりましたよね。そして駅員のサービスが目だって変わったという印象がありました。それに対して民営化された郵便局は、一般の我々にどんなメリットを与えてくれたのでしょう。自分にとって最大の事は、振り込み料金が３倍に値上がりしたことです。何故今まで払わなくて良かった印紙税などを、民営化されたからといって払わなくてはならないのでしょう。さらに窓口が不親切になりました。どうも窓口ごとに役割が固定されたようなのです。どんなに為替などの窓口が混雑していようと、郵便の窓口の人は応援しようとしません。何でも、郵便の係りの人は、金融に手出しをしてはいけないのだそうです。さらに金融の人は、今まで扱ってもいなかった投資信託なども売らされているようです。従来郵便局で扱うものは定額貯金にせよ、簡易保険にせよ、国により絶対に元本が保証されてきました。ところが、今郵便局で売っている投資信託には元本の保障なぞありません。現に販売した投資信託の大部分が元本割れになっているといわれています。さらに地方の小さな特定郵便局がどんどんつぶれていると言います。移動郵便局を拡充すなどと言うふざけた案が実施されると言いますが、民営化に際して郵便局は一切つぶさない。全国均一のサービスを守ると公約していたのは、どこの誰なんでしょう。ふざけるな！！！！！　と言いたい郵政の民営化は即時中止すべきです。小泉の言っていた郵便貯金が大蔵官僚の第二の財布になることは別の問題です。特殊法人をなくし、天下りを禁止すれば即座に解決できる問題です。いい加減に目を覚ましましょうよ。一刻も早く衆議院を解散して、民意を問いましょうよ　何故、選挙の洗礼を受けない内閣が二つも続くのですか・・・　何故もっと選挙を要求しないのですか・・・