Remembering the First International Conference on the Unity of the Sciences :
the International Conference on the Unity of the Sciences, or ICUS
ICUS Links: (参照1)
PC不調により調査を伴う記事は入稿不能になりました。
・・・・・追記:2013年5月22日・・・・・
筑波のシンポジウムに5年先立つ1979年、スペインのコルドバで類する国際シンポジウムが開催されている。筑波のシンポジウムは青土社から5冊の本になって記録されているように、コルドバのシンポジウムはたま出版より以下の5冊の本になって出版されている。どちらも開催より数年遅れ、しかも各冊年月の間を置いて数年にわたって発行されている。たま出版からの「科学と意識シリーズ」第一巻は筑波のシンポジウム開催の時期に重なって、初版発行は1984年11月10日となっている。
科学と意識シリーズ
第一巻:量子力学と意識の役割
第二巻:神経ー心理ー生理学と意識の諸状態
第三巻:意識における霊魂の顕現
第四巻:意識の遍歴
第五巻:科学と意識・結論
最後の第五巻は1989年12月10日初版発行となっていて、コルドバ開催から10年が経過している。本には各分野からの参加者リストがついていて、最初は書き出すつもりだったがPCの調子が悪いので省略することにした。興味のある方は各自実際書物を手にされることによって、確認していただきたい。コルドバのテーマは「Science et Conscience」なるほど科学にConという接頭語をつければ意識となるのに気づかされる。コルドバも筑波もFrance Cultureが後に番組として放映しているらしい。当時の局長がYves Jaigu氏。どのようなアイデアを持つ人物なのか、取りあえず確認することからアプローチするのが、最も核心に近づけるのではないかと考える。参照:Yves Jaigu France Culture: