詩集「2N世代」

詩作品、短編、評論、エッセイ他: Blogタイトルと内容がこの数年異なってきた。タイトルを変えたほうがいいかもしれない。

Wake up America! - Dr. John Coleman

2012年04月04日 15時25分27秒 | サイト&人物の紹介

Wake up America! - Dr. John Coleman
をここに持ってくるのはちょっとくどいかもしれない。ずばりNWOの解説である。
ただ人によって微妙に違う。この人の場合はWake up America!というだけあって、完全にアメリカ人向けに特化されている。なるほど、アメリカ人が怒るのも無理はない。1950,60年代のアメリカに比べれば、今のアメリカは凋落を感じないわけにはいかない。
日本は未だにアメリカの占領下にあるという気がしないでもないが、そのアメリカが、300人委員会のようなものにコントロールされ続けてきたという、告発である。
One WorldのNWOはまさに「イマジン」の世界である筈なのだが。それはつまりは現実に於いては動物農園でしかない、そこにしか行き着かないということか。
最初に取り上げたAnthony Suttonからは歴史検証の新たな視点を獲得することができたが、今回はそれがなかった。それに代わって、計画的大量殺戮のPlanが語られた。このあたりはベンジャミン・フルフォードと重なる。そして医療分野、ワクチンなどに込められた悪意に関しては中丸薫、にも重なる。ほとんどすべての人に共通なのは、そしてそれは事実だと確信できるのはFRBと驚くなかれ、国際連合の正体暴露である。FRB(日本においては日銀)が国民や国家から資金を巻き上げていることを、ある程度日本人も理路整然と知らなければならない。また、国際連合は何を目的として誕生したのか、その正体も知る必要がある。日本人は陰謀論で味噌も糞も一緒にするので、そもそも手に取らないし耳を傾けない。だから、この重要な二つの真実をほとんど知らない。最初に「トンデモ本」扱いしてそのままの状態が続いている。
Colemanの話は私にはそれ以外はあまり説得力はなかったが、それは少数エリートたちの正体が曖昧なのと、そんなことをして何が嬉しいのかという目的への疑問と、正体らしきものに具体的に明解な名前が与えられていないことだ。イルミナティーとか300人委員会とか、スカル・アンド・ボーンズとかCFRとか名前の特定ができないということと、どんな組織にせよ、究極の目的のために30年以上内的もめごとがなくまとまり続け結束し続けることは不可能だからだ。テーマ的には面白いので商業主義が入っているのではないかと、思わないでもない。論証は出来ても物的証拠が少ない。とくにワクチンによるウイルスのばら撒きや人工地震などは、重大事件だか検察を動かせないのでは「トンデモ本」にとどまってしまう。9・11がヤラセだと日本人の1%くらいを説得できれば、話は随分違ってくるのだが。
John Coleman : wikipedia:
John Coleman : Illuminati, Committee of 300

John Coleman、講演はうまくない。発音の切れ舌の動きが悪い。口の中でもぞもぞ、抑揚の使い方、センテンスの切り方,間の取り方も冴えない。感心するほどうまい講演者が多い中で、目立ってしまう。

さっき、書店に行ってフルフォードや中丸薫、幸福の科学等の本を見たが、もう角を曲がって見えなくなってしまった車のように、行き過ぎてしまっている。吃驚した。
Project Camelotどころではない。どんな読者がどんな顔で読むのだろうか、話す前提がすでに出来上がったNew World Orderであった。フルフォードさんもここまで来ちゃったのか。ナチスのオカルトに近い。

・・・・・追記:2012年5月7日・・・・・
この話はピンと来る人にだけ。
どのようにピンと来るかは、おそらく人それぞれ。
12 yr Girl Discovers ALL U.S. Presidents (except one)
related to one British King :