見て美しい顔ではない、のに写真をいれた。
詩集「2N世代」というどちらかと言うと文学Blogに場違いなのだけれど
田中隆吉のリンクをとりあえず集めて置くことにした。
いずれどこかに移動すべきペイジになるだろう。
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○田中隆吉 : wikipedia
○田中隆吉と東京裁判 :
○田中隆吉「裁かれる歴史」より:
○陸海軍けんか列伝:
○自虐史観を斬る(田中隆吉):
○『日本軍閥暗闘史』田中隆吉 著、中公文庫:
○第一次上海事変:
○歴史年表 田中隆吉
探せばいくらでも資料はある。各自テーマごとに資料を集められたし。川島芳子関連でも、一人の軍人の内面の探求としても、歴史に果たした役割としても、あるいは戦後の暗黒の根源としても。
あくまでも結果として、歴史が大きな力によって捏造されたことはわかる筈だ。
ただ、それが結果としてよかったと言う人たちがどの方向から見てそういうのか、悪の根源だと言う人たちがどの方向から見てそういうのか、
その比率がどうなのか、確信が持てない。
本当は東京裁判の検証が不可欠だと主張しながら
実際にはそうはさせじと、曖昧の中に歴史を沈めておこうと考えている人たちが思いのほか多くいることだけが明白だ。
敵対しながらも共通利益があちこちで絡まっていたのだろうか。
戦後処理は実に不可解だ。
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日本の現代史を語るには、東京裁判まで引き返し、その背景を充分に検証する必要がある。右であろうと左であろうと。それなくして歴史の検証は不可能だ。米国側の筋書きと言えども、その米国側内にも、連合国側内にも、そして蘇ろうとする日本国内にも、激しい綱引きがあった。
・・・・・2010年12月23日:追記・・・・
参照:tel quel japon : film 「プライド-運命の瞬間」