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女性宮家は内親王に限定…政府が論点整理

2012-10-05 22:01:05 | Weblog

 政府がまとめた女性宮家創設に関する論点整理の全容が4日、明らかになった。
 皇族女子が結婚した後も皇室にとどまることを可能にする女性宮家創設案を柱とし、民間人となっても公的な立場で皇室活動に携われる案も付記した。対象者は天皇の子、孫である内親王に限定した。一部有識者が提案していた民間人となった後も内親王などの尊称(称号)を継続して使う尊称保持案は事実上、否定した。
 論点整理は今年2月から7月にかけて有識者12人からヒアリングした結果を踏まえて、まとめたものだ。政府は5日に論点整理を公表し、国民から幅広く意見を募ったうえで、さらに制度の検討を進める方針だ。
 皇室典範第12条は、皇族女子は、民間人の男性との結婚を機に皇籍を離脱することを規定している。このため、論点整理では、「皇族数が減少し、皇室活動の維持が困難になる事態が懸念される」と指摘。女性宮家創設案について「検討を進めるべき」と明記した。
 その上で、女性宮家を創設する場合、夫や子どもにも皇族の身分を与える案と、与えない案の2案を併記した。
 夫や子に皇族の身分を与える案については、「子は婚姻で皇族の身分を離れる」とした。皇族の範囲を子の世代までに限る目的がある。ただ、夫や子に皇族の身分を与えることは「歴史上の前例はない」とも指摘した。
 夫や子に皇族の身分を与えない案では、夫や子どもの戸籍の扱いなどで新たな対応が必要となると指摘した。
 女性宮家創設の対象を内親王に限定する理由は、皇族の大幅増による「財政支出を抑制する」ためなどとした。皇室に残るか否か、皇族女子本人の意思を反映する考えも盛り込んだ。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00001715-yom-pol)


昨日とは少し違う記事のような‥‥。
まぁクソ民主党が皇室典範の改正を断念したことは事実で、またその改正は後の政権に委ねる‥‥かどうかはちょっとわからんな。
時間のかかる問題だから民主党政権が関わることはないだろう。

これで行けばあと何年か後、三笠宮系統の女王は結婚により皇籍から離れる。
残るのは三笠宮系統の妃殿下と常陸宮ご夫妻、秋篠宮家、皇太子家。
たとえ三内親王が宮家を創設したとしても心細い。
女性宮家を認めるなら三笠宮系統の女王にも認めた方が良いと思う。
皇室活動の一助を担うための宮家創設なのだから。

ただ私は女性宮家は旧皇族の方とご結婚された場合は認めたら良いと思うし、旧皇族の方に既存宮家の養子に入っていただいたら良いと思う。

賢き辺りのことに庶民が口出しするのは畏れ多いこと。
でも伝統に価値を認めるとは思えないクソ民主党が関わるならば、反対すべきは反対しないといけない。
この問題、まだまだ時間がかかりそうやね。
                              2393号
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