<米大統領選>オバマ氏が当選 史上初の黒人
米大統領選は4日、投開票された。米メディアの集計によると、民主党候補バラク・オバマ上院議員(47)が激戦の中西部オハイオ州や南部バージニア州などを制し、獲得選挙人数を過半数(270)を満たす297として勝利した。民主党は8年ぶりに政権の座に返り咲く。共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72)は地元集会で「長い旅だった。オバマ氏を祝福する」と敗北を認めた。
黒人大統領の誕生は1776年の建国以来初めて。最大争点になった経済問題やイラク戦争の不手際などで、2期8年のブッシュ共和党政権の責任が厳しく問われる結果となった。オバマ氏は副大統領候補のジョゼフ・バイデン上院議員(65)とともに09年1月20日に正式就任する。
9月の金融危機を機に経済問題が選挙の一大争点となった。オバマ氏がブッシュ政権からの転換を訴え、「変革」のうねりを巻き起こした。マケイン氏は金融危機をめぐる「反ブッシュ」世論の直撃を受け、終盤で失速した。オバマ氏は差し迫った課題である経済対策に加え、国際社会での米国の指導力回復を目指すことになる。
4日深夜(日本時間5日昼過ぎ)までのCNNテレビなど米メディアの集計によると、オバマ氏は04年大統領選でブッシュ大統領が勝利したオハイオ、バージニア、西部ニューメキシコを奪還した。バージニア州での民主党勝利は1964年以来44年ぶり。激戦の東部ペンシルベニアや中西部ミシガンなど激戦州で躍進し、獲得選挙人数を297に伸ばした。
マケイン氏は激戦州のウェストバージニア州などに加え、テネシー州など共和党地盤の南部諸州を制したが、獲得選挙人数は139にとどまっている。
ケニア人の父と米国人の白人の母の間に生まれたオバマ氏はアフリカからの奴隷を起源とする黒人とは出自を異にする。勝因は支持基盤の黒人や若者に加え白人層にも一定の支持を広げた。1863年の奴隷解放宣言以降も残る人種差別の壁を乗り越えたことで、米社会は画期的な節目を迎えた。現職上院議員から大統領への転出は1961年のケネディ大統領(民主党)以来。47歳での就任は史上5番目の若さ。
(http://www.excite.co.jp/News/world/20081105/20081105E30.047.html)
CHANGE!
アメリカはオバマの元、どう変わるんだろうか?
日本はクリントン民主党政権での「ジャパンバッシュング!」でひどい目に遭わされた。日本にとっては民主党政権よりも共和党政権の方がくみしやすい、都合がいいと言われる。
民主党政権は日本よりも中国の方を大事にする、その先にあるのが北朝鮮との関係。クリントン時代も北朝鮮の言いなりになってあれも出す、これも出すで日本から見たら弱腰いいなり外交としか見えなかった。拉致問題の解決にとってはよいことではないように思える。「対話と圧力」が「圧力なしの要求だけのむ」という最悪の事態になるんじゃないかと・・・
CHANGE!
共和党政権からに民主党政権にCHANGEする。
でも同じ民主党政権でもクリントン政権とはCHANGEしたオバマ民主党政権であってほしい。
ブッシュ政権の金融政策、外交、温暖化対策はCHANGEし、外国各国と対立せず強調して課題を解決していくと見られている。金融危機の克服、イランとの関係、CO2削減にアメリカが大きく貢献してくれるのはいいこと。でもやはり北朝鮮問題はどうなるのか。アメリカにとっては北朝鮮は核開発問題だからなぁ、、。拉致問題が置き去りにならないか心配である。
CHANGE!
4年前の開票の混乱を思い出すと今回はえらいすんなりいった。
いやいや、これが当り前か・・・
まずはオバマさん、
おめでとうございます。
オバマさんを応援していた小浜市の皆さん、
おめでとうございます。
608号
米大統領選は4日、投開票された。米メディアの集計によると、民主党候補バラク・オバマ上院議員(47)が激戦の中西部オハイオ州や南部バージニア州などを制し、獲得選挙人数を過半数(270)を満たす297として勝利した。民主党は8年ぶりに政権の座に返り咲く。共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72)は地元集会で「長い旅だった。オバマ氏を祝福する」と敗北を認めた。
黒人大統領の誕生は1776年の建国以来初めて。最大争点になった経済問題やイラク戦争の不手際などで、2期8年のブッシュ共和党政権の責任が厳しく問われる結果となった。オバマ氏は副大統領候補のジョゼフ・バイデン上院議員(65)とともに09年1月20日に正式就任する。
9月の金融危機を機に経済問題が選挙の一大争点となった。オバマ氏がブッシュ政権からの転換を訴え、「変革」のうねりを巻き起こした。マケイン氏は金融危機をめぐる「反ブッシュ」世論の直撃を受け、終盤で失速した。オバマ氏は差し迫った課題である経済対策に加え、国際社会での米国の指導力回復を目指すことになる。
4日深夜(日本時間5日昼過ぎ)までのCNNテレビなど米メディアの集計によると、オバマ氏は04年大統領選でブッシュ大統領が勝利したオハイオ、バージニア、西部ニューメキシコを奪還した。バージニア州での民主党勝利は1964年以来44年ぶり。激戦の東部ペンシルベニアや中西部ミシガンなど激戦州で躍進し、獲得選挙人数を297に伸ばした。
マケイン氏は激戦州のウェストバージニア州などに加え、テネシー州など共和党地盤の南部諸州を制したが、獲得選挙人数は139にとどまっている。
ケニア人の父と米国人の白人の母の間に生まれたオバマ氏はアフリカからの奴隷を起源とする黒人とは出自を異にする。勝因は支持基盤の黒人や若者に加え白人層にも一定の支持を広げた。1863年の奴隷解放宣言以降も残る人種差別の壁を乗り越えたことで、米社会は画期的な節目を迎えた。現職上院議員から大統領への転出は1961年のケネディ大統領(民主党)以来。47歳での就任は史上5番目の若さ。
(http://www.excite.co.jp/News/world/20081105/20081105E30.047.html)
CHANGE!
アメリカはオバマの元、どう変わるんだろうか?
日本はクリントン民主党政権での「ジャパンバッシュング!」でひどい目に遭わされた。日本にとっては民主党政権よりも共和党政権の方がくみしやすい、都合がいいと言われる。
民主党政権は日本よりも中国の方を大事にする、その先にあるのが北朝鮮との関係。クリントン時代も北朝鮮の言いなりになってあれも出す、これも出すで日本から見たら弱腰いいなり外交としか見えなかった。拉致問題の解決にとってはよいことではないように思える。「対話と圧力」が「圧力なしの要求だけのむ」という最悪の事態になるんじゃないかと・・・
CHANGE!
共和党政権からに民主党政権にCHANGEする。
でも同じ民主党政権でもクリントン政権とはCHANGEしたオバマ民主党政権であってほしい。
ブッシュ政権の金融政策、外交、温暖化対策はCHANGEし、外国各国と対立せず強調して課題を解決していくと見られている。金融危機の克服、イランとの関係、CO2削減にアメリカが大きく貢献してくれるのはいいこと。でもやはり北朝鮮問題はどうなるのか。アメリカにとっては北朝鮮は核開発問題だからなぁ、、。拉致問題が置き去りにならないか心配である。
CHANGE!
4年前の開票の混乱を思い出すと今回はえらいすんなりいった。
いやいや、これが当り前か・・・
まずはオバマさん、
おめでとうございます。
オバマさんを応援していた小浜市の皆さん、
おめでとうございます。
608号
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