共産党の志位和夫委員長は９日夜、東京都内で開かれた国民民主党の小沢一郎衆院議員が主宰する政治塾で講演した。共産を含む「野党連合政権」構想について、野党間で合意できるかどうかが今後の選挙協力のあり方にも関わると主張。「もうそろそろ決断してもいいのでは」と各党首に呼びかけた。
志位氏が小沢氏の政治塾で講演するのは初めて。塾生ら約１００人の前で志位氏は、小沢氏との関係について「二十数年間は立場が異なり、お互いに批判をし合う関係にあった」と説明。その上で「この５年間は野党共闘を進めるうえで、小沢さんを信頼し、さまざまな協力をしてきた」と語った。
志位氏は昨年の夏に打ち出した「野党連合政権」構想について、「政権をともにする政治的合意が大事だ。他の野党の皆さんも、我々と一緒に政権を奪っていく決断をしようではないか」と訴えた。
（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000035-asahi-pol）
単に選挙に勝ちたいだけでなく、『共産を含む「野党連合政権」』を目指すのなら、しっかりと国家像を描いていただきたい。
政治、経済、防衛などなどあらゆることで何がどう変わるのか、選挙の前にしっかりと示してもらいたい。
共産党を含む野党連合？
ほんまに一緒になれるんやろか？
４８６０号
