政令指定都市の大阪市を廃止し、五つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う市民対象の住民投票が17日実施され、開票の結果、反対が賛成を上回ることが確実になった。
都構想の制度案(特別区設置協定書)は廃案となり、大阪市は存続する。
都構想実現を目指していた地域政党・大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は、「住民投票で負ければ政治家を辞める」との考えを示しており、松井一郎幹事長(府知事)とともに、今年11~12月の首長任期満了をもって政界から引退する見通し。
住民投票は4月27日に告示され、推進派の大阪維新と反対派の自民、民主、公明、共産各党の地方組織が激しい宣伝合戦を展開した。
今回の住民投票の当日有権者数は210万4076人で、過去に各地で行われた住民投票で最大規模。投票率は66・83%だった。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00050141-yom-pol)
非常にがっかり。
既得権益を手放すのが嫌な輩が勝ってしまった。
これからも甘い汁をチューチュー吸い続けるんか。
暗~い気分。
まずは第一報。
3284号