前田武志国土交通相は16日午後、国交省で記者会見し、岐阜県下呂市長選の告示前に、特定候補の支援を依頼する文書が国交相名で地元建設業協会に送られた問題について、自らは「関与しなかった」とし、自発的辞任を否定した。これに対し、自民、公明両党は「事前運動や公務員の地位利用などを禁じた公職選挙法に抵触する」と批判、辞任要求を強めている。与党内にも進退への波及は不可避との見方が広がっており、野田佳彦首相の判断が焦点となる。
前田氏は同日午後、衆参両院の国土交通委員会理事会などに出席し、文書の内容を確認せず署名したとする調査結果を報告した。
この後、記者会見した前田氏は、文書への署名について「軽率だったと反省している」と述べたが、「私の関与していないところで、思いも寄らない使い方をされた。そういう結果を認めるわけにはいかない」と辞任を否定。記者団が「続投か」と質問したのに対し、「今のところは」と答えた。また、「最終的には国会の判断もある」と述べ、辞任の可能性にも含みを残した。
(http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120416/Jiji_20120416X440.html)
「ここにサインしてあるやろ!これはオマエがサインしたんとちゃうんか?つべこべ言わんと金払えや!」
テレビドラマで何度か見たシーン。
ここで「書け言われて書いた、内容は知らんかった!」
と突っぱねることができるのが政界、いや民主党。
野党は問責を出すとしている。
さっさと辞めれば!
2082号