鳩山首相は28日夜、普天間飛行場移設をめぐり社民党党首の福島消費者行政担当相を罷免した。臨時閣議で決定。辺野古に移設するとした日米共同声明を受け、首相は基本政策閣僚委で政府方針の閣議決定案への署名を求めたが、福島氏は拒否。社民党は連立離脱の方向で検討に入った。首相は、政府方針に反対する福島氏を閣内に抱えていては対米交渉や地元との協議に支障をきたし、閣内不一致の批判は免れないと判断した。
(http://www.excite.co.jp/News/politics/20100528/Kyodo_OT_CO2010052801000705.html)
「罷免は沖縄を切り捨てること」 福島氏、鳩山首相を批判
普天間飛行場移設問題をめぐる政府方針への署名を拒否して罷免された社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は28日夜、記者会見を開き、「沖縄を裏切ることはできない。数々の犠牲を払った沖縄に負担を強いることに加担することはできない。私を罷免することは沖縄を裏切り、切り捨てることだ」と述べ、福島氏を罷免した鳩山由紀夫首相を強く批判した。
また、社民党の連立政権離脱を含む今後の対応については、「30日の全国幹事長会議で十分議論して決める」と述べた。
(http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/12070/plt12070-t.htm)
ごねてごねて閣内野党って感じに見えていた。
ダメなものはダメって昔のフレーズも思い出した。
最後の最後にこんなことになる前に社民党として何をしてきた?とも思う。
しかし記者会見を見ていて次のフレーズが心に残った。
言葉に責任を持つ政治をやらなければ存在意義がない。
そうでなければ日本の政治はできない。
ここのところが、ルーピーにはまっっっっったくない。
自らの言葉に責任を取らない、それでいてかっこいいことばかり言う。
間違っていないから辞任はしない。
こんなことも言っていた。確かに福島前大臣の方が筋は通っている。
今後は連立離脱か、党分裂まであるのか。
本当はルーピーが内閣総辞職してくれたら一番いいんだが。
1170号