ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

中秋の名月

2008-09-14 23:21:42 | 季節ネタ

なにわの科学史のページ「お月見のはなし」
「中秋」か、「仲秋」か?
「中秋の名月」か「仲秋の名月」か?。この二つの書き方はよく混同されているようですが、「中秋」と「仲秋」それぞれにちゃんと意味があります。ではどっちがいいのか?。諸橋轍次著『大漢和辞典』を見てみましょう。以下、引用します
【中秋】 (1)秋を三分したなかの秋。仲秋。 (2)秋のまんなか。陰暦八月十五日。
【仲秋】 秋三箇月の中の月。即ち陰暦八月。中商。なかのあき。八月十五日を指す中秋は、これとは別の語。
と、とても明快に説明がされています。
 つまり、お月見の日(旧8月15日)に見える月の場合は「中秋の名月」と書くほうがいいわけですね。
(http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~kazu/tsukimi/newtukimi.html)



で、今日が旧歴の8月15日、中秋の名月です。
月齢14.3で、明日が月齢15.3で満月、十五夜です。
明日の方がまん丸できれいな月やね。

今は晴れてるけど(9:40am)、今宵は月が見えるかな?



で、今夜が中秋の名月であることをすっかり忘れて、 気がついたのが22時を回ってから。
すっきりと晴れきれいに輝いています。
明日は十五夜。
忘れず、満月を愛でよ~~っと!
                        549号
コメント
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