民主府連、大阪府知事選で熊谷氏の推薦決定

　民主党大阪府連は１４日、１月の大阪府知事選で大阪大大学院教授熊谷貞俊氏（６２）の推薦を決めた。連合大阪も支援の方向。弁護士でタレントの橋下徹氏（３８）を擁立する自民党は同日、府議団総会を開いたが推薦は決まらなかった。公明党は近く橋下氏と意見交換。共産党は弁護士梅田章二氏（５７）を推薦。
（http://www.excite.co.jp/News/politics/20071214202658/Kyodo_OT_CO2007121401000681.html）


阪大生のコメントを聞いていると何かええ人＆魅力のある人みたいやねえ、そう感じた！また奥さんが橋下氏を通してはいけないと言って立候補を勧めたらしい。
まだこの人の政策を聞いていないし、工学部の教授が大阪府の抜き差しならない財政を立て直すことができるのか疑問も持っているし、この人に投票するかどうか分からないが、当選するとしたら熊谷氏か橋下氏のどちらか、、、あっ！自民・公明が橋下氏を推薦するか決まったわけではないのでまだまだ分からないか……。


今のところ、「嘘つき橋下」としてワイドショーで批判されているが、もちろんそうであると私も思う、もっと言い方が、持って行き方があったはず！
しかし私が今一番「ん？」と思うことは、橋下氏が共産党を除く他政党に支持を求める発言をしたこと。大阪では市も府も相乗り候補の時代が長く続いた。今年大阪市が自公対民主対共産という選挙になり、投票率も上がった。府も対決選挙になることが理想であり求められていることなのにその流れに逆らう発言に「ん？」と思うし、「それはちゃうやろ！」と思う。大阪府知事になりたいがためのなりふり構わぬ計算としか見えず、そこには何の問題意識も存在しないように見える。

これから各候補のマニフェストが出てくる。それでもって誰に投票するか決める。単に知名度があるから、おもろいからだけでは投票しない。
大阪府民の民度が試される選挙になりそうやな！
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