記念切手

一月程前に50円切手が欲しくて郵便局をのぞいたのですが、シール切手がないようなので諦めていました。予備で家に置いておこうと思ったので急ぎません。
で、たまたま通った金券ショップに記念切手が、しかも昔の記念切手が額面売りで売られていることに気付きました。
今では切手を集めてはいませんが、小さい頃に集めていて、例えば15円の切手を200円で買うとかしていました。それが、、、それが、、、なんと額面売りとは！！　驚きです！


需要があっての価格ということがよくわかる事例です。高値で買う人がいれば額面売りなんてしないからなあ、、、ほんと、よくわかりました。現在発行されている切手は額面を割って販売しているし、同じ記念切手でも7円切手は高く売っているし、面白く感じました。


しかし、昔の記念切手を額面で売っているということは誰かが金券ショップに安く売った（売らされた）ということ！その誰かにとっては記念切手なんて何の価値もないということ何でしょうね！
例えば、相続で記念切手を手にした人に切手収集の趣味がなく、一日も早く現金にしたかった。
例えば、破産し記念切手を差し押えられ、泣く泣く手放さなくてはならなくなった。
例えば、盗品。

色んなことが考えられるけれども、昔、高値で買っていた人間に取っては、まさに宝の山！　ウハウハもんでした！！15円切手と50円切手を10枚ずつ買いました。





でもこれはあくまでも使用するためです。
本当に使用することができるかどうかは疑問ですが、、、
また買いに行こうっと！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２４３号