パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

パソコンのシャットダウンには2通りのシャットダウンがある?

2018年07月06日 | 日記
昨日に続いて今日も雨が降り続いています。
広島県内も「避難勧告」や「土砂災害警戒情報」が相次いで出されています。
iphoneから緊急速報が次々に流れてきます。

太田川放水路は通常の満潮時に水の流れはほとんどありません。
ところが今日は,勢いよく水が流れているのがはっきりとわかります。
河川敷との境まで洪水が迫ってきています。
   


日本全国どこにも災害が発生しないように願うばかりです!



                                 






パソコンのシャットダウン には、

 ① シャットダウンをクリックする             ・・・  「通常のシャットダウン操作」
 ② Shiftキーを押しながらシャットダウンをクリックする   ・・・  「完全シャットダウン操作」
 
 の2通りがあります。






パソコンが終了すればそれで良いのに、なんでそうなっているの?

 シャットダウン中に周辺機器を取り外したい場合や、PCの調子が悪くなりコンセントを抜いて
 完全放電を行いたい場合などでは、PCを【完全シャットダウン】する必要があるそうです。

 でも、そんなことを気にしてパソコンを使っている人がいるんでしょうか?
 通常シャットダウン後に、電源ケーブルを抜いて、バッテリーを取り外したら、何か大問題が発生するのでしょうか?
 今まで普通に、シャットダウン、コンセントを引き抜く、バッテリーを外す、という動作を行っていました。
 別に何の問題もありませんでした。

 Windows 10 / 8.1 / 8 では、初期設定のまま「通常のシャットダウン操作」を行った場合、完全にシャットダウンされず、
 デバイスドライバなど一部のシステム情報が、「Windows 7の休止状態」に近い状態で保存されるということらしいです。

 



「通常のシャットダウン操作」で、常に「完全シャットダウン」となるようにしたい場合、 初期設定を変更する必要があります。
  (Shift + シャットダウン としなくても、シャットダウンだけで完全シャットダウンとなるようにしたい場合)
 初期設定を変更して、シャットダウンは「完全シャットダウン」だけになるようにするには、
 「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。


   「高速スタートアップ」設定変更の手順:
 
   「コントロールパネル」 → 「電源オプション」 → 「電源ボタンの動作を選択する」
   → 「現在利用可能ではない設定を変更します」 → 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。

   

  
これで、シャットダウンは常に「完全シャットダウン」となります。
でも、見た目に変化はまったくないので、通常のシャットダウンなのか、完全シャットダウンなのか区別はつきません!




もう一度復習しておきます。
 
設定は初期設定のままにしておき、一時的に【完全シャットダウン】を行いたい場合は、
「Shift キー」を押しながら「シャットダウン」をクリックします。


Windows 10は 「完全シャットダウン」となります。



  

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