院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

日本核武装論

2008-07-21 11:30:45 | Weblog
 北朝鮮は2006年の核実験以来、アメリカの態度を変えさせた。

 かたくなに2国間協議に応じなかったアメリカが今や、2国間協議に応じるどころか、北朝鮮に譲歩を重ねている。

 核兵器は使用できない兵器だけれども、保有するだけで相手にものすごい脅威を与える。

 わが国は、ロシア、中国、北朝鮮といった、核保有国に囲まれる存在になってしまった。

 俗に「核の傘」というけれども、わが国が攻撃された場合、アメリカは核を使わないだろう。核を使ったらアメリカ本土自体が危うくなるからである。

 だから、わが国も核を保有すべきなのである。「非核3原則」はもう過去の思想である。

 どうしても核保有がイヤだと言うなら、「持ち込ませず」を訂正して、米軍基地に核ミサイルを配備させるべきである。

 韓国ではすでに核保有論が出ている。