院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

地球温暖化にかんする気象庁K氏の見解

2008-07-24 06:51:52 | Weblog
 地球温暖化について、あまりにデータが少ないので、気象庁に見解を聞いてみた。

 まず、地球温暖化が本当に起こっているのかどうか?次に、そうだとして、その元凶がCO2 なのかどうか?

 気象庁は地球温暖化については公式な見解は持っていないという。その上で、気象庁のK氏は個人的見解として、次のように教えてくれた。

 (1)産業革命以来、地球温暖化は確実に起こっている。それはデータとして明らかである。でも、万年億年前の気象との比較は分からない。

 (2)温室効果ガスとして水蒸気の効果は絶大である。でも、水蒸気は人為的にどうこうすることはできない。人為的に操作できる温室効果ガスはCO2 だけである。

 (3)火山活動や山火事で発生するCO2 は、人為的に発生するCO2 と比較にならないほど少ない。

 (4)よって、人為的にCO2 を削減するしか、今は道がない。

 ざっと以上である。反論も多々あるが、ここは協力してくれたK氏に敬意を表して、K氏の見解を載せるだけにとどめる。