55歳のカルテ其ノ弐

〈↑今朝アップした絵があまりに下手なので
私の銅版画に取り替えました。）
50歳も過ぎると、
今までやってきた身体の癖が
身体のあちこち「キシミ」がでできちゃいます。
足を組んで仕事していたりすれば、
長時間腰をひねっていることになるわけであります。
私は女の子ずわりで
平机で絵を書いたりするのが
身体が丸くなって安定する感じで好きだったからやっていたのです。
まあよく今まで痛くならず大丈夫だったもんだと思うけど
今日書いたイラストみたいに腰ひねって暮らしていたら
そりゃダメだわ。見たら分かるわ。

昨日、出版社の人と話をしていたのだけど
高橋さんはどんな絵でもかけるけれど
1番得意なのはどんな絵なんですかと聞かれて
「得意な絵というのはこれといってないけど
自分が考えたり面白がったりしたことを書くのは好きなので、多分絵を描くより面白がることが得意なんだと思う」って答えたんだけど
（食事しながらだからちょっと答えがずれてても別に構わない感じだったから
答えがちょっとずれてしまった）
落ち着いて考えると
真面目に描いたらきれいなお姉さんが1番得意なんじゃないかと。

体の歪みを直しながら真面目に筋トレして、
その先、東大野球部にボール投げを習いたいとか、
マリエルのバタ足を完成させたいとか
そんなことをしていると
きれいなお姉さんの絵の練習とかする時間がなくなっちゃうんだけど
本当はちゃんと描いたら上手いんだと思うんだな。

まぁ、綺麗なお姉さんのイラストの仕事もないしな。
まぁ、とりあえず自分の姿勢を治すことが先決かな。
いろいろ頑張らないといけないんだけど
先ずは正しい姿勢の維持！

55歳にもなるとになるとなんだかいろいろ大変だよ。ね。

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