2月3日、北海道電力奈井江発電所の山崎晃所長が図書館に来館され、鈴木隆館長へ紙芝居や絵本など子ども向けの図書を寄贈していただきました。
同発電所は、7月のふれいあいまつり(町商工会主催)や、8月の産業まつり(実行委員会主催)などのイベントで、子ども向けのゲームコーナーを出店しています。
そして、これらのイベントの売上を、地域の子どもたちのために役立てて欲しいと、児童書として図書館へ贈っていただいています。
この取り組みは、平成17年から始まり、今年で7年目。
寄贈された図書は80冊を超え、紙芝居や仕掛け絵本が子どもたちに大人気だそうです。
山崎所長は、「イベントの出店では、工作や理科の要素も入れるように工夫しています。毎年、好評をいただいており、子どもたちとの触れ合いを楽しみにしている社員もいます。本は、子どもたちのために役立ててください」と話していました。