このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
特定非営利活動法人なごみは平成１６年秋に、当地域ではまだ珍しかった事業型ＮＰＯとして設立され、その後本市に（社福）千香会を、一関市に（社福）千珠会をそれぞれ設立、現在なごみ単体では職員数１３０名体制での運営となっています。
なごみは、本市と一関市に開設した認知症高齢者グループホームや小規模多機能ホーム、デイサービスおよび居宅介護支援事業所といった介護サービス事業所のほか、応急仮設住宅入居者等サポートセンター、ＬＳＡ（生活援助員）事業、災害公営住宅内に設置された高齢者相談室等の運営業務を本市より受託、それらを適正に運営することで、被災地における事業型ＮＰＯの存在意義や地域貢献の在り方を探求しています。
また、職員のワークライフバランスを大切にしながら一人一人のスキルアップ、キャリアアップに力を入れており、その中で認知症カフェや認知症サポーター養成講座をも手掛けています。
なごみはこれからも、法人につどった方々みなが「ほんとうのさいわい」を見つけられるよう、優しく丁寧な事業所作りを心がけてまいります。
（地元紙による福祉・介護関連企業の広告特集に掲載された企業紹介文。実際にはこれを２７０文字以内に削っています。）
