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カエルがパラシュートで空を飛ぶ♪(筆ペンイラスト村西恵津さん)

2021年03月24日 | TV・ラジオ・CM・映画

※(追記)Eテレ「筆ペンイラスト」の講師で ジュリーファンの村西恵津さんより、コメ欄にコメントを頂きました。勝手に画像を公開させていただき、有難うございました(^^) これからのご活躍を、いっそう楽しみにしております。村西さんについては⇒こちら


3月はMBSの長寿番組「ちちんぷいぷい」が終わり、ふかわさんの「5時に夢中」のMCが終わり、桑田佳祐さんも見ているという朝ドラの「澪つくし」も、もうすぐ終わりです。

Eテレの村西恵津さんの「趣味ドキッ! 筆ペンイラスト」も今夜が最終回でした。

さすがに絵に筆ペンで色がつくと、難しそうで・・(^^; 感心して観るのみでした。最後の先生のイラストが可愛かった~!

夢二式美人と鳥獣戯画の動物たち

カエルがパラシュートで、空を飛ぶ♪

トーキーオッ!と、歌ってる?(^-^)

村西さんのこだわりの、竹下夢二の「黒船屋」

「黒船屋」繋がり


TV東京「新・美の巨人」の「夢二の港屋絵草紙店」でも、「黒船屋」が紹介されました。20日に再放送があり、番組でジュリーの「夢二」の映像が流れたのを再確認しました。

正式な絵画教育を受けていない、夢二

番組では、夢二を映画化した作品を4つ紹介していて、昔から変わらない人気の高さを思いました。

このうち、ジュリー以外の映画化で知っているのは、最近の駿河太郎さんの作品だけです。北王子欣也さんや、バレーダンサーの熊川哲也さんまで夢二を演じていたとは。4人ともに役者としてのイメージに共通項のない、それぞれに個性のある役者ばかりで、見比べたら それぞれどんな夢二がいるのか面白そうです(^-^) 

何度も映画化されるのは、夢二の作品が大正から今の時代まで、ずーっと愛されているからだけではなく、華やかな女性遍歴もよく知られているからこそだと思います。

映画を時代順に紹介

1975年「竹下夢二物語 恋する」(北王子欣也)

1991年「夢二」(沢田研二) 右は彦乃

2002年「およう」(熊川哲也)

2016年「夢二~愛のとばしり」(駿河太郎)

夢二は1914年、日本初のファンシーショップ「港屋絵草紙店」開店。商品は千代紙、封筒、半襟など、お店の通販の紹介に「かわいいもの有ります」と書いてあった(^-^) 昔から女子は可愛いものが好き

ところが「港屋絵草紙店」はわずか2年で閉店。

そのわけは夢二の恋愛相関図。東郷青児さんの美少年ぶりに驚き!東郷さんの独特の美人画は昭和時代に人気がありました。

恋愛の4角関係で、夢二は店をやる気を無くして、2年で閉店。大正から昭和になり、かつての人気がなくなってきた夢二は新しい道を模索するも、49歳で亡くなりました。日本中に4館もあるという夢二の美術館に、一度も行った事が有りませんが、いつか行けますように(^-^)


河沿いの河津桜

アーモンドの花



 

柔道の古賀稔彦さんが亡くなってショックです・・ まだ53歳の若さ。金メダルも忘れがたいけど、あの細い体で無差別級の試合に出て、自分よりも大きな体の相手と闘っていた闘志あふれる雄姿を忘れません あれはもう1990年代のことだったのか。

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